タクシードライバーからの電話シリーズ
その5
知らない番号から電話かかって来ました。
休日の午後、普段は知らない番号からの電話は受けないのですが、なんとなく出てみた。
ニーハオ!
以前あなたを乗せた運転手なんだけど、
今ちょっといいかな?
もし忙しければいいんだけど。
と低姿勢で切り出された。
んー??、誰だか分かんないけど
いつものドライバーさんからの手配で乗った人かな。
まぁいいか〜。と思い
どうしたのですか?
没关系,你说吧。
と言ってみました。
いや、実はね。
日本人のお客さんを浦東空港から虹橋の列車駅まで送るんだけど、飛行機が遅れたせいで、虹橋の列車に完全に間に合わないんだけど、それでもいいですか?
と聞いてもらえませんか?
というものだった。
もともと電話が苦手なワタシ。
オッケー、じゃあ電話をお客さんに代わって下さい。
と虚勢を張って言ったものの
電話を日本人お客さんに代わってもらって、
ドキドキしながら
「すみません、私も突然電話もらって
私もあまり状況が理解できていないのですが…」
と前置きして、
「今から行っても虹橋の列車にはどうやっても間に合わないと言うことなのですけど、大丈夫でしょうか?
このドライバーさんがとても心配して、私に連絡が来たのです。」
と説明したところ、
お客さんも
「大丈夫ですよ、そうそう、飛行機が遅れちゃってね。ははは。遅れることは分かっていますよ。」
という返事でした。
「ではこのまま虹橋駅に行けば良いでしょうか?」
とお尋ねしたところ
「はい、虹橋駅までお願いします。」
ということでした。
よかった〜。と思い、
その旨ドライバーに伝えました。
「わかりました。ありがとう!」
と言ってもらって電話を切りましたが、
結局このドライバーは誰だったかわからず。
まぁいっか〜。ってことで。














