ここ最近
ある本を読んでました。
”安岡正篤 こころを磨く言葉”です。
この安岡さん
”平成”の元号の発案者として
有名なのですが
歴代の昭和首相や
財界人の指南役としても
活躍されたそうです。
他界されてから約20年経った
現在でも未だにその影響力は
絶大なんだそうです。
著書の中に
”名というものは大切なもの”という
キーワードが目につきました。
例えば僕らの名前。
両親や親族の
願い・思いが込められている。
”優子”であれば
優しい子になって欲しい。
”純子”なら
純粋な子になって欲しい。かな?
僕自身の名前は
祖父二人から一文字ずつ
もらったもの。
上記したものとは
ちょっと違うが
僕は僕の名前が
大好きだ。
二人の祖父が大好きで
未だに尊敬しているし
いつか追いつき、追い越したい存在。
話しがそれましたが…。
”名前”とは
人名に限らず
イメージを作り上げ
影響を及ぼし
方向付けるもの。
”名前負け”なんて
言葉もあるけど
そんなことは
ないらしい。
世間一般の
イメージを壊し
新しいイメージを
構築していくことも
”ネーミング”の
面白さなんだと。
ちなみに
コピーライターの
糸井重里氏は
1つのコピーを
考えるとき
ノート3冊分の
キーワードを書き出し
そこから
クリエイトが
始まるらしいです。
そりゃ、売れるわけだ!!!
今日はうちのスタッフと
来院される患者さんに
名前の由来を
聞いてみよっと。