(無料鑑賞券。丸の内勤務バンザイ)
かなり間近で作品を観る事が出来て、吸い込まれたりゾクゾクしたり。
15世紀という事は…
軽く500年前。ですよね?
500年前の紙が残っている事自体が、まず凄いよなぁ。なんて。使っている紙や筆記具にも注目して観て回っていた私。
角度によっては、描いた時の圧が分かるのですよ。
これって、ダヴィンチの圧!?
とか、描いてるところを想像しながら、ゾクゾクしながら観ていましたが、冷静に考えると、さすがに一度くらいは修復されているのかなぁ?500年前ですし。
いや、さすがに素描は修復しないか。
どうなんだろう。気になる。
写真はいまいちな感じだけれど。
展覧会限定メニューを頼んでみた。
コーヒーも美味しかったです。
これらの紙が使われた手製本ノート(荒川区にある製本所が手掛けたそうです)も販売していましたが、こちらは我慢。
購入した紙は工房に持って行って、レッスンに使う材料にしたいと思います。
Mから貰ったアマルフィの手漉き紙。
他の材料で既に表紙は出来ていて、あとは中身と合体させるだけの状態になっている筈なんだけど。
せっかくなら、このフィレンツェの紙で表紙を作り直そうかなぁ。
やっぱりイタリアにはイタリアの紙よね。
なんて。
創作意欲ムクムク。
とりあえず、紙の裏打ちを先生から教わろう。
あぁ。
やっぱり原点のイタリア、フィレンツェに戻るなぁ。
パリに行きたいけど、フィレンツェにもまたいつか行きたい。