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昨日はこちらを観に行ってきました。
(無料鑑賞券。丸の内勤務バンザイ)


かなり間近で作品を観る事が出来て、吸い込まれたりゾクゾクしたり。

15世紀という事は…
軽く500年前。ですよね?

500年前の紙が残っている事自体が、まず凄いよなぁ。なんて。使っている紙や筆記具にも注目して観て回っていた私。

角度によっては、描いた時の圧が分かるのですよ。

これって、ダヴィンチの圧!?

とか、描いてるところを想像しながら、ゾクゾクしながら観ていましたが、冷静に考えると、さすがに一度くらいは修復されているのかなぁ?500年前ですし。

いや、さすがに素描は修復しないか。
どうなんだろう。気になる。



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観終わったあとは、念願の!美術館CAFEに行きました。

30分待ち。
しかも順番飛ばされたりして…。

天井が高くて、凄く素敵な空間。
見ていて飽きない感じでした。




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写真はいまいちな感じだけれど。
展覧会限定メニューを頼んでみた。
コーヒーも美味しかったです。



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一度美術館を離れてからまた戻り、ショップで展覧会限定かな?美術館が独自のルートで仕入れたという、フィレンツェの紙を買いました。(実はこれがメインの目的だったりして)

これらの紙が使われた手製本ノート(荒川区にある製本所が手掛けたそうです)も販売していましたが、こちらは我慢。


購入した紙は工房に持って行って、レッスンに使う材料にしたいと思います。

Mから貰ったアマルフィの手漉き紙。
他の材料で既に表紙は出来ていて、あとは中身と合体させるだけの状態になっている筈なんだけど。

せっかくなら、このフィレンツェの紙で表紙を作り直そうかなぁ。

やっぱりイタリアにはイタリアの紙よね。


なんて。
創作意欲ムクムク。

とりあえず、紙の裏打ちを先生から教わろう。



あぁ。
やっぱり原点のイタリア、フィレンツェに戻るなぁ。

パリに行きたいけど、フィレンツェにもまたいつか行きたい。