今日も朝の話。
起きろー!遊べー!って、ななろくに叩き起こされた朝6時前。重い身体を起こし、ベッドの縁に座り直した私。

その私の目の前に、雪景色が広がっていた。

私の頭は、まだ停止している。夢の途中か現実か、それすら判別つかず、ただぼ〜っと雪景色に目を奪われたまま、時が過ぎる。

シビレを切らしたななろくが、私にボディーアタックをかまして、ようやく私の思考が動き出した。

床一面に広がる、白い雪景色。
ふわふわした、柔らかそうな雪…
っん?

いや、違うぞ。
なんだこれは?

手にすくい取ってみる。
なんだこれは?ふわふわしているが冷たくはないぞ。
こ、こ、これは!
細かく千切られたティッシュ… いやトイレットペーパーだ!床一面、細かく千切られたトイレットペーパー片がふわふわと敷き詰められている。
よく見ると、片隅に「芯」も転がっている。

意を決して、立ち上がり、私はトイレへ向かった。朝一の用を足し、辺りを確認して確信した。

ひとり暮らしの私。トイレの扉は、常時開放されている。使っていようがいまいが、開けっぱなしだ。
そのトイレ。ホルダーのトイレットペーパーは無事だが、予備の据え置きが2ヶとも無くなっている。

これだ!
夜中に、この2ヶのトイレットペーパーと戯れてたんだな。ななろく。暴れたんだな。ななろく。
さぞかし楽しかった事だろう。うんうん。わかるよ。ななろく。

はっちゃけたんだなぁ… 夜中に。

でも、私、気付かず、熟睡💤してたんだなぁ…

ななろくも私も、ある意味、幸せだねぇ。笑。



掃除が苦手な私。
掃除機もなかなか掛けない。
そんな私が、朝から掃除機掛けましたよ。
掛け終わってから、気付くよね。
あっ!写真。って。


そんなこんな。
すったもんだ。
遊んで、ご飯食べて、また遊んで、満足したななろく。





イイ寝顔してます。

イイ夢見ろよ。このヤロー。笑。