案ずるより「する」が易し

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私の会社では毎朝の朝礼で、

「一般社団法人倫理研究所」発行の

「職場の教養」を読んで感想を述べ合っています。


今日は最近気になったお話を紹介します。

 

 

案ずるより「する」が易し

 

エンジニアのSさんは心配性で、

何事も後手に回る傾向がありました。

 

〈もし失敗したらどうしよう〉と、

仕事に取りかかるのが遅くなります。

自信のなさの裏返しか、つい、

いろいろと考え過ぎてしまうのです。

 

そんな折、上司からの推薦があり、

新しい部品の開発リーダーに選出されました。

メンバーと共に案を出し合い、

何度も議論を重ねましたが、

なかなか決定打が出ませんでした。

時間だけが経過し、毎日、胃が痛む思いでした。

 

その時、ふと高校時代の恩師に言われた

言葉を思い出したのです。

「完璧でなくとも、 最善と思ったことをまずやってみよう。

 その積み重ねが成功につながる」

との言葉に勇気づけられて、有力案の一つを

試作してみることにしました。

 

すると、製作の過程でメンバーの一人から

新しいアイデアが生まれ、期日までにサンプル品を

完成することができたのです。

 

行き詰まった時の突破口は、まずやってみることです。

できることから実行していく時に、きっと応援者が

現われるでしょう。

 

【一般社団法人倫理研究所発行

「職場の教養 2018年12月号」12月10日より転載】

 

 

このSさんの心配性の性格はとても他人事とは思えません。

それは私とイニシャルが同じということだけではありません

もし失敗したら。。。という思いが先に立ち、とっかかりが

遅くなるのです

いろいろと考えてしまうのは自信の無さの裏返し。。。

とーっても耳が痛いです。。。

 

考え過ぎるのも肝心な目の前のことではなく、

出来ないことの理由づけばかりのような気がします。

 

物事は完璧にこなすに越したことはありませんが、

最初から最後まで完璧というのはなかなかありません。

 

行き詰まった時ほど行動に移す。

そのままではただ時間だけが過ぎてしまいますからね。

 

一歩踏み出した時に歯車は回り始めます。

やってみれば意外と簡単な場合もありますが、

何よりう動き出したことで心につっかかっている

心配が段々とクリアになっていくあの爽快感は

格別です。

 

この爽快感を積み重ねていくとこの性格は

改善されていくのでしょうか?

で、あれば私はまだまだ足りないことになりますね。。。

来年の目標がまた一つ増えました。

難きを選べ

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私の会社では毎朝の朝礼で、
「一般社団法人倫理研究所」発行の
「職場の教養」を読んで感想を述べ合っています。

今日は最近気になったお話を紹介します。

難気を選べ

Fさんは、仕事の進め方について、

上司から次のような指摘を受けました。

「君は、自分にとって処理しやすい案件から

仕事を進めていく癖がある。すぐに処理するのは

難しいことでも、先延ばしにせず、きちんと向き合うように」

確かに、苦手な報告書の作成はいつも後回しで、

すぐに処理できる業務を最優先してしていたことに

気づいたのでした。

「難きを選べ」という言葉があります。

面倒くさく難しいことと、簡単で楽なことの選択をする場合、

つい楽な方を選択してしまう怠惰な心を戒めると共に、

あえて自らを成長させるため、難しい道を選べという訓戒です。

私たちは日々、多くの選択肢の中で、迷いと決断を

繰り返しています。たとえば、目の前に上りの階段と

エスカレーターがあった場合、どちらを選ぶのか。

楽な方を選ぶことが習慣になっているなら、異なる

選択をしてみましょう。

時に、あえて難しい方を選択することで、面倒なことに

一歩踏み出す勇気を得て、自分を変えるチャンスを

広げることができるでしょう。

一般社団法人倫理研究所発行

「職場の教養 11月号」11月20日より転載
階段よりエスカレーター派の怠惰な私には
かなり耳の痛い訓戒です。
仕事の進め方も人それぞれで、
あえて「難きを選ぶ」人から、
容易い方から片づけて、後でじっくり
腰を据えて取り組むなど様々です。
これも日々の多くの選択肢の中から
迷いと決断を繰り返し、見つけ出した方法です。
自分を変えるというのはなかなか容易いことでは
ありませんが、時にはいつもと異なる選択をすることも
脳には良い刺激となり、また違った世界が見えてくるかも
しれません。
私は先ず怠惰な心を戒めることに専念することから
始めようと思います。

失敗は人を決めない

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私の会社では毎朝の朝礼で、

「一般社団法人倫理研究所」発行の

「職場の教養」を読んで感想を述べ合っています。


今日は最近気になったお話を紹介します。

 

 

失敗は人を決めない

 

即興芝居を中心に、日本全国で講演や

ワークショップを開催している6人組の

グループ「ロクディム」は、今年で結成

10年目を迎えました。

 

メンバーの一人、小田篤史さんは、

10年の節目に当たって、自らの

半生を振り返り、次のように語っています。

 

「『失敗は人を決めない。

  失敗の後がその人を決める』

小学校4年生の時の担任の先生が

教えてくれた言葉です。

その言葉がなかったら、 失敗を恐れずに

未知の物語を創造する即興という表現は

選んでいなかったかもしれません」

 

小田さんは、これまでの人生において、

何度もこの言葉に背中を押されたといいます。

そして、今現在も、大きな挑戦の日々の中に

自らを投じています。

 

台本がなく、失敗しても舞台を降りることが

できないという点で、即興芝居は人生とも

重なるでしょう。

人生の舞台上では、常に心の姿勢が

問われています。

 

失敗のその後を決めるのは、

紛れもなく自分自身です。

先々を憂え恐れることなく、

未知のことに挑戦して、

自己の成長につなげていきましょう。

 

【一般社団法人倫理研究所発行

「職場の教養 2018年10月号」10月31日より転載】

 

失敗を恐れるあまり、「最初の一歩」が

かなか踏み出せないという人は

多いのではないでしょうか。

 

私の小さい頃学校では失敗をしないように

言われていたように思いますが、その時に

このような言葉を知っていればもっとのびのびと

出来たのかなと今更ながら思います。

 

スムーズに進んだことは身に付かず、

逆に失敗をした方が身に付いていると

いうことはよくあります。

人間誰しも失敗はするもの。自己の成長のために

年齢に関係なく未知の事にチャレンジして上手く

いけば儲けもの。失敗してもその経験を活かす位の

余裕を持ちたいですね。