海で放尿的なブログ -2ページ目

椎名林檎



今日起きたら、
昨日の事を思い出した。
前から、カッコイイな~。と思ってた彼と、やっと言葉を交わせたのに。
俺は、
ヒゲ伸び放題。
顔むくみ放題。
服も髪も超ヤバい。
男捨ててた。
(添付写真参照)

今大変なのは同じなのに、
彼は、小綺麗にしてたなー。
ちゃんといろいろ気を遣ってたなー。
っていうか、やっぱりカッコ良かったなー。

なんか、すげー惨めな気持ちになった。

なんで俺はブサイクなんだろー。

普段は意識しないようにしてるんだけど、
カッコイイ男を目の当たりにすると、
すげー惨めな気持ちになる。

せめて、努力くらいしろよ。俺!

洗顔と化粧水きらして、何日たつだろー。
最後に筋トレしたのいつだったっけ。
飲み過ぎて、腹出てきたのに気付いても、ずっと放置だった。
いつから部屋着で学校いくようになったのかな~。

仕送り入ったし、
せめて、洗顔と化粧水だけは買いに行こう。
それだけ。
それだけ買ったら、すぐ帰ろう。

で、久しぶりにちゃんとした服着て、
デパート行った。


ちょっと、メンズコーナー見てこー。
ちょっと見るだけだし。
せっかく今日は、ちゃんとした格好してるんだから、気晴らしに。

D&Gで、すげーかわいいジャケットを見つけた。
試着した。
似合う。
12万。
仕送りは3ヶ月分ずつ送金される。
今、金ある。

って、だめだよ。いい加減、学習しなければ。
必死の思いで、我慢した。


MARNIで、大人っぽい薄手のコートを見つけた。
ポケットがでかくて、カワイイ。
試着した。
軽くイメチェン。
来月には23になるし。
こんくらい大人な服もそろそろ。。。。
7万。

あーーーーーー。
発狂してしまうのではないか。
と心配になるくらい、我慢するのにエネルギーを要した。


これはヤバい。
せめて、パンツ買おう。
とりあえず、買い物欲を軽く満たして、
とっとと化粧品コーナー行こう。
で、パンツ買った。

これで少しは落ち着いただろー。
もうちょっと見て回っても、平気だろー。

それが、間違いだったんだと思う。
自分の理性を過大評価しすぎてた。

MARC JACOBSで、
白いスニーカーを見つけた。
一目惚れ。
しかも、俺のサイズもあった。
去年壊れてから、ずっと白い靴なしで生活してきた。

欲しい。っていうか、I want you.
ほんと、やっと出会えたんだよ。
欲しいと思える靴に。

無理、もう、まじで無理。
一日に3回も我慢できる程、俺の理性はタフじゃない。

か、買ってしまった。

その後、
当初の目的である、化粧品コーナーに行った。
もう、完全に暴走してた。

洗顔、化粧水を買っても、なお勢いは収まらず

パック、シェービングクリーム、
すげー高い美容液
まで購入。

やばっ。
ヤバ過ぎる。
マジでヤバ過ぎる。

あと、二ヶ月半、どうやって暮らすんだろー。
また、借金か?


その後、家に帰って、猛省した。

バカみてー。

マークの靴はいたくらいで、
3万もする美容液使ったくらいで、

イケメンになれるわけないじゃん。

至近距離で顔見つめられるシツエーション、

次、いつくんの?

このパンツを人に見せるの、

結局発展場?


なんか、すげー、落ちた。

妄想のなかで、
勝手に彼と盛り上がって、
テンションあがって、
自分見失って、
買い物して。
 
なにしてんだろー。俺。

結構、まじに好きになりかけてしまっていた。
久しぶりに、実在する人物を。
すでに、
寝る前とか、ふとした瞬間とか、
彼の事を考えてしまっている。


これは、まずいな。
片思いの辛さに耐えるのとか、無理。
どうせ叶わない思いなら、
今のうちにとっとと埋めちゃおー。
俺、正々堂々と恋と向き合うとか、できない。


だから、人を好きになりそうになると、
その気持ち、とっとと葬る。

妄想の中で始まった恋は、
妄想の中で始末しなきゃ。

こういうときは、

フラレた。

もしくは、

別れた。

と想像することにしている。

告ってもないし、もちろん付き合ってもないんだけどね。

俺みたいな子、相手にしてくれないよ。
俺、ブサイクなうえに性格まで悪いし。
背低いし。
イギリス人からみたら、17歳くらいにしか見られないし。
っていうか、
そもそもきっと彼ノンケだし。

一緒にいても、きっとつまんないよ。
彼、なんか真面目そうな人だし、
冗談通じなそうだし。
ほら、俺存在自体が冗談みたいなもんだから、
仮に付き合えたとしても、うまくいかないよ。

とことん、
擬似失恋モード入る。
あくまで擬似だから本当には傷つかない。
でも、好きだという気持ちは冷ませる。

こんな悲しい事ばっかやってるから、
ますます性格歪んでくんだ。ってわかってるんだけど。
今は片思いなんかしてる場合じゃない。

まず、
ウイスキー飲む。

失恋DVD見る。

失恋サイトのぞく。

こういうときは、
大嫌いな2ちゃんねるも、チェックする。
差別主義者の「キモイ、ホモ」的な書き込みを見て、
頭を冷やす。余計な期待は全部捨てる。

この辺で、泣く。

普段は、歌詞入った歌聞かないんだけど、

椎名林檎とか聞いてみる。

♪ねえ、あなたから直接聞かせてよ。
  確かに、現実だったよね。
  全部があたしの想像だとしたら、
  事実を歪める孤独が恐い。

やべー。
ひたすら、号泣。

椎名林檎って、何もの? 天才?
なんで、こんな歌詞書けるの。


ありがとう、椎名林檎。

イケメン注意報

今日、このクソ忙しい時期に、
なぜか友達の制作を手伝った。

いつも、俺の制作手伝ってもらっているし、
お金もたくさん借りているので、

断れない。


そのくせ、
段取りが悪く、
40分くらい、放置プレイ。
その子が予約したスペースで
俺は、
やることがない。

超、暇。

そんな時、
その子がこれから使うと思われる
赤ちゃんの人形と、
アイロンのおもちゃを発見した!

あまりにも暇だったので、

とりあえず、




赤ちゃんに、アイロンかけてたんですよ。

そ、

そしたら、


いきなりドアが開いた。


イ、イケメンが部屋に!




し、しまった!

遅かった。

赤ちゃんの頬にアイロンをあてているのを目撃されてしまった。


彼、爆笑しながら、言ったの。


「そんな事をしてはいけない。
 君、3年生だったよね。レクチャーでよくみかける。
 僕も、三年生さ。君の気持ちは手に取るようにわかるんだ。僕には。
 でも、そんな事をしてはいけないよ。 」
(俺訳)

























「ア、アンドレ!」



♪バラは、バラは~








やばい。
いきなり脳内で、
ベルサイユの薔薇が炸裂。

(アンドレって、誰? ベルサイユの薔薇って何?って思った奴! 私、日本の古典文学の教養が無い方とは、関わりたくありませんわ。)


「ア、アンドレ!!!!」


もう、震えました。

彼ねー、科は違うんだけど、
専攻が一緒で。
一年生の頃から、俺、一方的に知ってるの。
レクチャーでしか一緒にならない彼を、
いくら払えばあの子買えるの?
って、
ずっと純粋に恋いこがれてたの。

超イケメンかつ、

身体がねー、素晴らしいんだよ。

若いし。 さわやかだし。

肌なんかもう、テュルンテュルンで。

顔にクセがありすぎる俺からすると、
あそこまで正統派な造りは、
もう、無条件に屈服する。

ロンドンに来てしばらくは、いろいろヨーロピアン男子に期待をしていた。
でも、ヨーロピアンの人格を知れば知る程、
彼らの文化に触れれば触れる程、


言葉や文化の壁の障害をこえてもなお、興味を持ち続けられるような人と出会ったためしがなかったという事もあるのかもしれないけど、


今俺が外人に求めるのは、




顔と身体だけ。


もはやね。

(なんか、外人食いまくってる的な、叶姉妹的発言をしたけど、
 単なる心構えだよ、心構え)


そんな風に、今まで見ていた西洋人。

そんな中で、イギリス人のイケメンな彼が、


「そんな事をしてはいけない。」

って!!!!!!!!!!!!!!


やだ。
この人、今まで出会ったイケメンイギリス人とは違うわ。


やべーーーーーーーーーーーーー。


ど、どうしよう。

でだし、かなり印象悪かったから、
せめて、

なんかないの?

まじで、なんかないの? 俺。

今更ながら、
脳内で、イケメン注意報が、
イケメン空襲警報が鳴り響いた。

あまりにも使ってなさすぎて、
作動がかなり遅れた。

だーーー、

服、作業着。
髪、起きたまま。
ヒゲ、4日剃ってない。
目、クマだらけではれてる。
加齢臭+香水すらつけていない。


駄目じゃん。
今、セールスポイントゼロじゃん。

つかみ失敗して
なおかつ逆転のチャンスなし!?





あ!

忘れてたア!

今日パンツ、


ジョンガリアーノじゃん!!!!!!!

はくパンツがなくなるのが洗濯の合図なんだけど。
一着もはくパンツがなくなってはじめて洗濯するんだけど。
それまで、洗濯物はため放題なんだけど。

だからこそ、

最後の最後に勝負中の勝負パンツが残るんだけど、
それが毎回、あまりに虚しいんだけど、


今日こそ、じゃん。
残り物には福があるって、本当だったんじゃん!


他に何一つ売りが無かったので、

ウェスト直すふりして、
ベルト直すふりして、

まじで精一杯
ズボンからでた、パンツのゴム部分見せた!
精一杯のジョンガリアピールした。
チラチラ、パンチラ作戦で責めた。


それなのに、
彼は気付かない。

なんで?

あまりにも彼が気付かないので、
最後は轟並に、

ギューン。って、アンダーウェアーあげてた。

ギューン、ギューンって、
3回は繰り返した。


......
 気付いてねー。
この男。

仮にも美術を勉強しているなら、
もう少し
感性を磨くべきじゃなくて?
少しの異変にも、機敏に対応するベキではなくて?
ねえ、アンドレ!!!!!!!!


いつもいつも、
アピールが細かすぎて
だれも俺の下心に気付いてくれないんだけど。


今回こそ、負けね~。

とりあえず、
細かいアピール続けてみる。
いろいろ仕掛けてみる。

ヌードデッサン

アカデミックなデッサンが急遽必要になったため、
今日、ヌードデッサンに参加した。

ヌードデッサンとか、超久しぶり。
高校の時は、通ってた美術の教室でよくしてたんだけど、
それ以来かな。
気合い入りまくりでした。

モデルは若干中年のオッサンだったけど、

いいの。そんなんどーでも。

超ー楽しかったー。

俺ね、ヌードデッサン、
マジで、好きなの。
人一倍やる気まんまんなのが、8メートル先からも見て取れるくらい、
隠しきれない、この情熱。

よくヌードデッサンについて、
「え~、ヌードデッサン? 裸なんでしょ? いいな~。
ま○こ 丸見え?」
とか聞いてくる素人さんがいるんですが、

それを受けて、

「あのさー、美術として裸描いてるわけだからね。別になんとも思わないよ。」

と、なんか調子こいてる美学生が多いんだけど、

「私達がやっているのは、アートなの。そういう下世話なものと一緒にされては困るわ。」

とか、超お高く止まってる奴が多いんだけど、

お前ら、

アホかと。

お前の目は、節穴か? と。

男のだろーが、女のだろーが、

裸を見れば、興奮するだろ!

ムラムラきちゃうでしょ!

それが、自然な感情でしょ!

調子こいてんじゃねー。

アート=禁欲って、いつの時代の話だよ。と。

俺にとって、ヌードデッサンは、

射精を伴わない、究極の

オナニーですから。

むしろ、イマジネーションの中での、

究極の、

理想化された、

セセセセ、セックス

ですから。

もうね、形を再現する。というより、

トガッた鉛筆の先で、画面上に透視した裸体を、なぞる。

とでもいいましょうか。

あ~。そこは、だめ。

的に、画面を追うわけですよ。

いきなり、乳とアソコだけを責め続けるのも、アレじゃないですか。
童貞君がガッツく。
というノリで描ける程、俺純粋ではないし。

前戯、本番、後戯の、
絶妙なバランス?

でも、どうしても、
思い入れの強いパーツ。
俺の場合、尻と胸と肩は、
若干しつこいかな?
くらい、
トガッタ鉛筆で、いじり倒す。

もう、ムラムラしまくりですよ。
や、ヤリテー。
うおー。
さ、触らして。お願い!
生殺し、辛い。
か、硬くなってきてるし。俺の。

と、いう葛藤を繰り返し、
画面中から、欲求不満が溢れでて、
悲壮なデッサンが仕上がります。

俺の人物画が、いつも

「被爆してるよね。この人。」

と言われるのは、そのためでしょう。

ただね、
ヌードデッサンに対して、自然体で望む
という俺のスタンスが、
裏目に出る事の方が、多い。

高校生の時に通っていた、美術の教室での事。

休憩を終え、モデルが台に戻ってきた。

次のポーズがなぜかM字開脚に近い感じだった。
俺の場所的に、
マ○コがちょうど俺の目の前に位置していた。
大学ラグビーばりに、
前へ! 前へ!
と積極的な動きを見せるマ○コ。

そこで俺は、見てはいけないものを見てしまった。
本当に、見てはいけないものを見てしまった。

マ○コに、



ティッシュの破片がついてる!!!!!!


あ、さっきの休憩中、トイレに?


やべーーーー。
どーしよー。
笑いこらえなきゃ。
周りに迷惑だし、
第一、モデルの女に失礼じゃん。

押し殺しても、
押し殺しても、
溢れ出てくる
笑い。

顔真っ赤にしながら、
震えながら、
必死で耐えた。

もう、無理。

一人、爆笑してました。

周りの、刺すような視線。

東京から来ているモデルの、

「なに、こいつ? ヌードデッサンで笑うなんて。おこちゃま?
 これだから、田舎ものはマナーがなっていなくて嫌ね。」

的な顔。

次の休憩まで、
ほとんど
生きた屍でした。

休憩と同時に速攻で屋上に行き、
タバコを吸って、クールダウン。

でも、そこは高校生じゃん。
こんな非常事態にスマートには対処できないでしょ。

言ってしまった。
俺の胸の内にとどめておくことができなかった。
4人くらいの子に話してしまった。
モデルのアソコに、ティッシュの破片が付着していた事を。

休憩が終わり、またポーズが始まった。

あちこちから聞こえてくる、失笑。

やべーーー。
お前ら、笑ってんじゃねー。
俺まで、、、、、

あちこちで起きた、ぼやが、
瞬く間に、一つの大火に。

はじめは、流していたモデルも、
ついにキレた。
もう、こんな無礼な田舎者の前で裸体をさらすのは嫌。
と思ったのだろうか。

「この子たち、笑ってますが、大丈夫ですか?」

やべー、
第二のビックウェーブ。
モデルの発言は、
火に油を注いだ。

大丈夫ですか?
って、
お前が大丈夫かよ?
マ○コ見ろ、マ○コ。


今思うと、
本当に申し訳ない事をした。
あの時のモデル、
まじでごめん。
本当、失礼でした。