禁煙外来の費用料金は?保険適用されるの? | 喫煙者が禁煙したくなる煙草情報【自分流たばこ禁煙方法】

禁煙外来の費用料金は?保険適用されるの?

けむりヒ~ハ~タバコ『たば(す)こ』です。


禁煙外来にかかればタバコを止められそうだけど、いったい費用はどのくらいかかるのか気になります。



初診料や再診ごとに掛かるニコチン依存症の管理料金などの他、別途ニコチンパッチやニコチンガム、チャンピックスなど禁煙補助剤の費用が必要になります。



ニコチン依存症管理料というのは、医師によるカウンセリングやフォローなどに対して発生する費用で、禁煙補助剤の料金も含めて、保険適用となる患者さんの場合であれば、それぞれの健康保険に従った割合での自己負担額となります。


健康保険が適用されない患者さんの場合であれば、全額自己負担となります。



■禁煙外来で保険適用となる場合の費用の目安


3ヶ月間で合計5回の来院治療で終了することが一般的。

5回の外来治療で3割負担の健康保険の場合で、¥12,000~¥15,000くらいであるのが平均的な料金のようです。



■禁煙外来で保険適用にならない場合の費用の目安


自由診療だと全額自己負担となりますので、およそ¥30,000~¥50,000の費用が掛かることが多いようです。


※診療を開始する病院で、事前に費用や料金を確認しておくことがよいです。




■禁煙外来で保険適用となる対象者(条件)


一定の条件を満たした患者さんでなければなりません。

その条件となるのが下記に挙げる4項目で、これらの条件全てに該当することで、ニコチン依存症である喫煙者と認められ、保険診療での治療が可能となります。



・直ちに禁煙する意思があること


・タバコ依存症に関する問診票(スクリーニングテスト)によりニコチン依存症と診断されること 


・ブリンクマン指数【1日の喫煙本数×喫煙年数】が200以上であること

・禁煙治療を受けることに文書で同意すること



※禁煙に失敗した方は、最初の受診の日から丸一年が過ぎますと保険適応可能になります。




あるクリニック病院での実際の保険適用の費用です。


初回   1日目(第1週)   ¥3,390  (薬剤費用も含む)

2回目  15日目(第3週)  ¥2,710  (薬剤費用も含む)

3回目  29日目(第5週)  ¥4,130  (薬剤費用も含む)

4回目  57日目(第9週)    ¥880

5回目  85日目(第13週)   ¥870


合計 ¥11,980


上記の内容は、サイトで公開している病院での内容です。




3ヶ月かけて、じっくりと治療するのです。


自らの意思で止められない方は受けてみてはいかがでしょうか。



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