前回STANDARD MODの紹介をさせて頂いたのですが、今回はMAKO SHORTYです。
 
はじめに書いておきますが、このセットには本来付属されるはずの予備のOリングやネジ類・チャフは付属されていません。
 
その事を踏まえて納得された方だけ購入される事をお薦めします。

遠目から見ると一体感のある感じなんですが、細かく見ると結構粗があります。

まずはドリップチップ。
 
もう少しちゃんとマスキングして欲しい所ですねf(^_^;
 
ドリップチップの内側にまで塗料が跳んでます。

MAKO SHORTYのロゴが薄くて見づらいですね( ̄▽ ̄;)

このセットのMAKO SHORTYは、パーツがセットされた状態で塗装されたのか、エアフローの一部にも塗料が。

ドリップチップを外すとトップキャップとの境界面も塗装されていません。
 
やはりパーツがセットされた状態で塗装された様ですね。



上の写真がセットの物です。
 
シリアルナンバーが付いてませんね。
 
とまあここまではネガティブな部分をお見せしましたが、機能的な面では普通のMAKO SHORTYと何ら変わりません。

デッキはシンプルな3ポール構造で、ワイヤーホールはかなり大きめです。
 
ボトムのOリングは二重になっているのでリキッドの漏れを極力防ぐ構造になっています。
 
またフラットな設計の割りにはウェルも深く、リキッドの保持量も結構あります。

エアフロー兼用のトップキャップは内側がほんの少しだけすり鉢状になっています。
 
という訳でここまで紹介させて頂きましたが、結論からするとブラックのSTANDARD modとブラックのMAKO SHORTYのセットが欲しい方向けといった感じです。
 
STANDARD mod・MAKO SHORTY共に良い商品だとは思いますが、個人的にはバラで購入した方が良いと感じました。
 
やはり外装の塗装に関する仕上げの状態やMAKO SHORTYに付属されなかったOリングやチャフ等、永く使う為の必要条件が満たされて無い事が大きいですね( ̄▽ ̄;)