今回はMODの紹介をしたいと思います。
最近Invader mini 50Wを使っていて、何かと役不足を感じる機会が増えて来ました。
iSub Sを購入してからNi200コイルによる温度管理、クラプトンコイルを使用してのハイワッテージ運用等、通常ドリッパーでの運用する場合を除いて、現在のVAPEの基準にはとても対応出来て無いのです。
そこで今回購入したのはTwitterでも人気となっている、アメリカのASMODUSから出ているSNOW WOLFブランドのコンパクトでハイパワーなMOD、SNOW WOLF Mini 75W TCであります。

まずは外観から見て行きましょう。
隣に置いてある30ml.のリキッドボトルとの大きさの比較でサイズが分かると思います。
パフボタンは若干遊びが有るのか、カチャカチャと鳴るのですが、押した時のクリック感はカチッと心地良いものです。

外観はとてもシンプルでステンレスのフレームにブラックのパネル、パフボタン・液晶・+-ボタンのレイアウト、フレーム背面にウルフモチーフのレーザー刻印というソリッドな仕上がりです。
この狼の刻印に魅了されて購入されている方もいらっしゃるらしいですねw
ステンレスのフレームには、クリアーコーティングが施されており、光沢が有ってとても美しい仕上がりになっています。
反面コーティング剤が柔らかいのか結構表面に細かな傷が着き易い欠点もあります。
液晶はそれほど大きくは無いのですが、フォントが大きくて見易いのは好印象です。
サイドパネルの表面はプラスチックかと思ったのですが、ガラス製のみたいですね。
指紋が目立つという欠点は有るものの、触った時の質感は素晴らしいので、つい磨きたくなります。

パネルのカラーはブラック・ホワイト・レッド・ラベンダー・パープル・ティファニーブルーの全6色から選べます。
今回購入したのはブラックです。

このMODは通常のPOWER MODE・Ni MODE・Ti MODEの三つのモードを備えているので、カンタル以外に二つの温度管理モードを使える事になります。
+-の二つのボタンを同時に長押しする事で各モードへ切り替える事が出来ます。
私はチタンワイヤーやチタンコイルを持っていないので、POWER MODEとNi MODEの感想を別の機会に書かせて頂きます。

パフボタンと+ボタンを同時に押すと、システムロックが掛かります。
もう一度パフボタンと+ボタンを押すと解除出来ます。

バッテリーカバーはマグネット固定です。
バッテリーポケットには+-の刻印があり、アトマイザー側(上)が+になります。
バッテリーカバーに付いているマグネットがカバーに接着固定されて無い為、MOD側に移ってる事がたまにあります。
正直これは改善して頂きたいですねf(^_^;
またカバーとMODの擦り合わせが甘いのか、カバーを閉めた状態でも少しだけ遊びがあります。

threadは510でスプリングアジャストになっています。
コンタクトピンが細目なのが特徴的ですね。

底部には3×7の総数21個のベントホールとマイクロUSBポートがあります。


パフボタンを5クリックすると写真の順にロゴが表示され、電源がONになります。
この間はパフボタンを押しても通電されません。

電源ONの状態から5クリックするとASMODUSのロゴが表示され、電源がOFFの状態になります。
スペック
搭載チップGX75
電圧
5~75W
出力
0.5~7.0V
使用バッテリー
IMR・INR18650ハイドレイン1本
コイルの対応抵抗値
0.05~2.5ohm
温度管理
Ti MODE 100F-300F
Ni MODE 212F-662F
外部電源入力
マイクロUSB
本体重量
176g
スペックだけを見ると最近の機種に比べて見劣りする面もあります。
例えばステンレス316ワイヤーに対応していない事や、本体重量が少々重い事等が挙げられますが、その存在感と使用感は素晴らしいものがあります。
まず素晴らしいのはレスポンスです。
まるでデュアルバッテリーMODを使用しているかの様な安定感のある出力特性のおかげで、少々攻めたセットアップでも立ち上がりが速いのは有り難いです。
恐らく爆煙系のセットアップを前提とした出力特性なんだと思いますが、RDAをメインで使用している私には使い易いと感じました。
本体の大きさも持ち易く、フレームの角が丸く成型されているので、自然なフィンガータッチで持つ事が出来ます。
という訳で、今回はSNOW WOLF Mini 75Wを紹介させて頂きましたが如何でしたでしょうか?
次回はRDAによるカンタルワイヤーコイルでの使用感とiSub SによるNi200コイル・クラプトンBVCコイルでの使用感を書かせて頂きます。
最近Invader mini 50Wを使っていて、何かと役不足を感じる機会が増えて来ました。
iSub Sを購入してからNi200コイルによる温度管理、クラプトンコイルを使用してのハイワッテージ運用等、通常ドリッパーでの運用する場合を除いて、現在のVAPEの基準にはとても対応出来て無いのです。
そこで今回購入したのはTwitterでも人気となっている、アメリカのASMODUSから出ているSNOW WOLFブランドのコンパクトでハイパワーなMOD、SNOW WOLF Mini 75W TCであります。

まずは外観から見て行きましょう。
隣に置いてある30ml.のリキッドボトルとの大きさの比較でサイズが分かると思います。
パフボタンは若干遊びが有るのか、カチャカチャと鳴るのですが、押した時のクリック感はカチッと心地良いものです。

外観はとてもシンプルでステンレスのフレームにブラックのパネル、パフボタン・液晶・+-ボタンのレイアウト、フレーム背面にウルフモチーフのレーザー刻印というソリッドな仕上がりです。
この狼の刻印に魅了されて購入されている方もいらっしゃるらしいですねw
ステンレスのフレームには、クリアーコーティングが施されており、光沢が有ってとても美しい仕上がりになっています。
反面コーティング剤が柔らかいのか結構表面に細かな傷が着き易い欠点もあります。
液晶はそれほど大きくは無いのですが、フォントが大きくて見易いのは好印象です。
サイドパネルの表面はプラスチックかと思ったのですが、ガラス製のみたいですね。
指紋が目立つという欠点は有るものの、触った時の質感は素晴らしいので、つい磨きたくなります。

パネルのカラーはブラック・ホワイト・レッド・ラベンダー・パープル・ティファニーブルーの全6色から選べます。
今回購入したのはブラックです。

このMODは通常のPOWER MODE・Ni MODE・Ti MODEの三つのモードを備えているので、カンタル以外に二つの温度管理モードを使える事になります。
+-の二つのボタンを同時に長押しする事で各モードへ切り替える事が出来ます。
私はチタンワイヤーやチタンコイルを持っていないので、POWER MODEとNi MODEの感想を別の機会に書かせて頂きます。

パフボタンと+ボタンを同時に押すと、システムロックが掛かります。
もう一度パフボタンと+ボタンを押すと解除出来ます。

バッテリーカバーはマグネット固定です。
バッテリーポケットには+-の刻印があり、アトマイザー側(上)が+になります。
バッテリーカバーに付いているマグネットがカバーに接着固定されて無い為、MOD側に移ってる事がたまにあります。
正直これは改善して頂きたいですねf(^_^;
またカバーとMODの擦り合わせが甘いのか、カバーを閉めた状態でも少しだけ遊びがあります。

threadは510でスプリングアジャストになっています。
コンタクトピンが細目なのが特徴的ですね。

底部には3×7の総数21個のベントホールとマイクロUSBポートがあります。


パフボタンを5クリックすると写真の順にロゴが表示され、電源がONになります。
この間はパフボタンを押しても通電されません。

電源ONの状態から5クリックするとASMODUSのロゴが表示され、電源がOFFの状態になります。
スペック
搭載チップGX75
電圧
5~75W
出力
0.5~7.0V
使用バッテリー
IMR・INR18650ハイドレイン1本
コイルの対応抵抗値
0.05~2.5ohm
温度管理
Ti MODE 100F-300F
Ni MODE 212F-662F
外部電源入力
マイクロUSB
本体重量
176g
スペックだけを見ると最近の機種に比べて見劣りする面もあります。
例えばステンレス316ワイヤーに対応していない事や、本体重量が少々重い事等が挙げられますが、その存在感と使用感は素晴らしいものがあります。
まず素晴らしいのはレスポンスです。
まるでデュアルバッテリーMODを使用しているかの様な安定感のある出力特性のおかげで、少々攻めたセットアップでも立ち上がりが速いのは有り難いです。
恐らく爆煙系のセットアップを前提とした出力特性なんだと思いますが、RDAをメインで使用している私には使い易いと感じました。
本体の大きさも持ち易く、フレームの角が丸く成型されているので、自然なフィンガータッチで持つ事が出来ます。
という訳で、今回はSNOW WOLF Mini 75Wを紹介させて頂きましたが如何でしたでしょうか?
次回はRDAによるカンタルワイヤーコイルでの使用感とiSub SによるNi200コイル・クラプトンBVCコイルでの使用感を書かせて頂きます。