今回は少し趣向を変えて、一般世間にはまだまだ馴染みが浅い電子タバコを、認知して貰える様に行われている活動を紹介してみようと思います。

まずは日本電子タバコ協会です。
 
この団体は国内における、電子タバコの認知及び使用環境の促進や改善に取り組む組織として発足された団体で、電子タバコ販売店や国内のリキッドブランド等が加盟しており、政府や行政への働き掛けも行っているそうです。



この様に電子タバコが使用出来るエリアの表示を提案・促進も行っております。
 
そして、こういった団体では無く、企業で取り組んでいる活動もあります。





リキッドブランドの(株)BI-SOさんが、宮城県 仙台市のVAPE SHOP HAIGHTさんを介して、仙台中央タクシーさんに電子タバコを使用出来るタクシーの提案を行い、実施される事になりました。
 
当面は数台のみの試験的な試みだそうですが、これからもっと拡がると良いですね。
 
なんと車内にはBI-SOさんのスターターキットも置いてあります。
 
この様な活動は、日本国内でこれからももっと盛んに行われて行くと思いますし、今後電子タバコに対する理解や認知も改善されて行くと思います。
 
しかしながら企業や団体がこの様な活動を行い社会的に認知されたとしても、使用する側のマナーや第三者に対する配慮によっては無駄なものになってしまいます。
 
一番重要なのは使用者が自ら周囲に働き掛けて行く事であり、受け皿を待っているだけでは環境改善には時間が掛かるものだと私は思います。
 
という訳で今回は国内においての電子タバコ環境の取り組みを紹介させて頂きました。