私が電子タバコを始めたきっかけは、通販サイトを見ていた時にとある広告を目にした事からでした。
 
当時の検索ランキングの上位に入っていたVAPEというロゴと、何とも不思議なデザイン、蒸気を吸うという行為に少し惹かれる物があったんです。
 
当時の一番人気がKamry X6という物で、未だに電子タバコの初心者が入り口として購入している物です。
 
私はどんな物なのか知りたいという理由だけで、X6の後継機であるX7を購入する事にしました。
 
第一印象は『結構美味しいじゃん』程度の物だったんですが、ネットで色々調べてみると、もっと美味しく吸える事が解ったり、ミスト量も増える事も知りました。
 
TwitterやFacebook等では愛好者の方々が、様々な情報交換をしていたり、コミュニティを形成していたりと、一つのカルチャーとして確立しつつあるジャンルである事も知りました。
 
より美味しく吸う為にアトマイザーを替え、リキッドも中国製からアメリカ製に変えると、それまでよりもずっと美味しく吸える事が分かり、いつの間にか趣味になって行きました。

その後Twitter上で知り合った方が主催されたオフ会に参加させて頂くと、ModやRDAを使われてる方が多くカルチャーショックを受けたりもしました(笑)
 
電子タバコ業界が爆煙志向に移り変わると、私もまたModやRDAを購入し、何時しかそれらを使用する事が当たり前になっていました。

そして今日ではつたない知識ではありますが、私の発信している情報を見て下さる方々もいらっしゃいます。
 
これは全ての方に当てはまる訳では無いと思いますが、電子タバコの面倒臭さや値段の高さはあるものの、それでも余りある愉しさが電子タバコにはあるからだと思います。
 
私は禁煙目的でも流行りでも無く、ただの興味本意で始めたからこそ飽きずに続けられたのかも知れません。

電子タバコは上を見たらキリがない程値段が高い物があるし、リキッドも星の数程のブランドや種類があります。
 
最近では日本国内のあちこちに電子タバコ販売店が出来、世界中の製品が入手しやすくなって来ました。
 
新たなブランドやメーカーも増え、技術も向上しているので、選択肢もまた無限だと言えるでしょう。