前回コイルのセットアップまでを書きましたが、コットンのセットからを書いて行きます。

この様にコットンを細くカットして、片方を紙縒り状にします。

この様にコイルにコットンを通します。
 
コットンはコイルに通す際に少し抵抗がある位の太さが良いと思います。
 
あまり太くし過ぎると、ドライヒットし易くなる様です。

この位の長さにカットします。
 
スリーブをねじ込む部分にリキッド供給用の溝がありますが、コットンを溝の部分に軽く詰める様にセットします。

こんな感じになります。
 
もう一方も同じ様にセットします。

スリーブをセットしてコットンにリキッドを染み込ませます。
 
ここまで終わったら、タンク容量を選択します。


チムニートップをセットします。

タンクの低部・ガラスタンク・トップキャップの順にセットします。

アトマイザー底部の横にあるネジを外します。
 
ここがリキッドの注入口になります。
 
穴が小さいので、ニードルトップのボトルか百均で売っている注射器があると便利です。

リキッドを注入したらネジを締めて、コットンにリキッドを浸透させる為に縦にして置きます。
 
初めは調子を見る為に、満タンにはせずに半分位注入すると、万が一コイルが焦げても捨てるリキッドの量が少なくて済みます。

3分~5分程置いたらエアフローコントロールのリングをはめてModに装着します。
 
最後にドリップチップを取り付ければ、Vapingの準備完了です。
 
今回は抵抗値が0.6Ω位のセッティングなので、かなり爆煙です。
 
個人的には0.8Ω~1.0Ω位が丁度良いと思います。
 
このGoblin V1.2はRTAの基本的なタイプです。
 
セットアップのしやすさや許容抵抗値等、アトマイザーによって様々な物があります。
 
22㎜径(18650サイズMod用)のアトマイザーでは内部の機構がタイトに出来ているので、それ程大差は無いでしょう。
 
しかし構造の違い等による味の出方は、物によってかなり違うので、色んなメーカーのアトマイザーを試してみると良いと思います。