私が現在愛用しているVape用のアトマイザーを紹介します。
 
中国のKangertech社が発売しているエアフローコントロール付きアトマイザー、Aero tankです。
 
このAero tankは、現在新しいモデルが発売されているのですが、私が使用しているのは古いバージョンのモデルです。
 
このアトマイザーは、医療器具等で使われているサージカルステンレスと耐熱パイレックスガラスで出来ています。
 
アトマイザーの下側にあるダイヤルを調節する事で、空気の吸気量を変える事が出来ます。
 
コイルユニットはボトムコイルタイプと呼ばれる、アトマイザーの下側に取り付けるタイプで、使用するコイルはデュアルコイルタイプのコイルユニットになります。
 
標準で付いてるコイルユニットの抵抗値は2.0Ωの物で、現在発売中の物より前のタイプの物が付いて来ます。
 
ちなみに私は抵抗値が1.5Ωの物に交換しました。
 
このアトマイザーが発売された当時は、エアフローコントロール付きのアトマイザーが少なかった事もあり、 世界的にも評判が良かったモデルでした。
 
しかし現在では数々のメーカーが開発を重ね、更に使いやすく吸い心地の良いアトマイザーも発売されています。
 
このアトマイザーの良い所は、サイズがあまり大きく無いところです。

エアフローコントロールのお陰で、吸った時の抵抗が少なく、スムーズなVapingが出来る。
 
ガラスタンクとステンレスボディのお陰で、リキッドの味がクリアに味わえる等です。
 
このアトマイザーの唯一の欠点はコイルユニットにあります。
 
まずリキッドが過剰に供給されて、吸った時にジュルッとなります。
 
これはAero tankに限らず、ボトムコイルタイプのアトマイザーによく有りがちな事なのですが、メーカーによってはリキッドの過剰供給を改善した物があります。
 
このストレスさえ無ければ、個人的には良いアトマイザーだと思います。