景色がいいとなんでも美味しい
でも、おしゃで静かなカフェは
あんまりリラックスできないんだよねぇー
ゴキュン!って喉なったら恥ずかしいとか思ったり
まあ、誰も気にしちゃいないけどねー
コトバは知ってる
コトバを理解できないだけである
今日は反省会をする予定でございましたよ。
しかしながら、とあるメールを見て思い出したことがある。
ホリエモンさんがどこかか何かで『日本語を知っていいても理解できない奴がいる』と言っていたことを思い出した。
コトバとして読むことができても、『意味』の理解度が低いまたは出来ないと。
だから、単語を捉えて全体を捉えて相手がなんと言わんとしているか、を理解できないということなのでしょう。
なるほど、時々噛み合わないなー、どうしたのかなー、と思うことがあるのはそういうことかとポンと納得したことを思い出した。
ここ数日、なんだかんだと引き合いに出していた、私に持ち込まれた相談事。
相談相手は昔馴染みの同級生とその友人・・・と言う名のその同級生の家族である。
つまりは私にとっては赤の他人なんだよね。
相談事を持ち込まれ、それが私が以前経験した病気だったこともあり、自分のつながりのある場所や人に相談もし、足を運んでアドバイスを受け、力になってくれそうな場所への繋ぎを行なっていた。
その間、落ち込む本人に電話やメールで話をし、相談に乗った。家族である同級生にも連絡し、状況を聞いた。重ねて言おう、だから赤の他人だよ。
はたっと気づく。
おい、同級生・・・・キミ・・・何か行動した?
この間、同級生がしたことは『私に相談すること』のみだった。
それが彼の『家族のために役立つことをする』のようだった。
確かに私は言った『家族を支えるために出来ることをしてあげて欲しい』と。
それは、自分なりの情報収集とその提供、実際に足を運んで参考になりそうな人からの話を集めたり、本人の話を聞くことや気晴らしを手伝うことだよ。
極め付けは『〇〇ちゃん、何か言っていた?』ともはや当てにされてないことにすら気付いていないのか。
おやおや、サボりすぎじゃーないのかい?っと少々厳しめのメールも送ってみた。
簡単に言うと『あたしゃあたしの人生があるんだよってんだ、時間にも限りがあるんだよ。あんたもう少しがんばんなー』と言う感じ。
恐ろしいほど通じなかった。
とりあえず、ご本人様にも『お手伝いは一旦これまで、相談先も確保した、信頼できる機関にも連絡をとった、だから今度は自分で関係を築いて動きなはれ、もう大丈夫やろー、お嬢はん』と。
またまた言うが、赤の他人だ。
さらに言うが、相手はだいぶ年上だ。
そして私は、ただの派遣社員だ。
ケチを承知で言うなら、その日のランチは割り勘だ。
うちの家族はあんぐりだっ!ヤー!
そして慣れない人とのお出かけで、その日はずっとケポッとグロッキー。
まあ、これは私の体質として仕方ない。
お役目果たしてもうご勘弁とその時、同級生からカジュアルなお礼メールが届いた。
その返事に『今後は家族で支えてくれ』と返した。
翌日、チローン♪再びメールが着信す。
『ありがとー!近所に相談場所ないかなー?またいろいろ教えてね!!』
あぁ、そうか、日本語が読めても理解できぬのか・・・これを短縮すると
『あぁ、バカなのか』である。
ホリエモンさんはこうも言っていた『バカとは付き合うな』
彼にもいいところはある。しかしだよ、ママンに言われて思い出した。
『あの子さ、あんたにどっかの保険すすめてなかった?』
あ、あったね。
バカだけど、ちゃっかりはしてたね。
はぁ、とため息とともに今日もまた私の電話帳から一人消えた。
人生で初めて『無既読スルー』を決め込む秋の夜長である。
バカ=想像力の欠如
ただそれだけのこと。
一日5分の読書で、想像力は鍛えられるのになぁ。