世の中にはロック音楽に限っても星の数ほどの演奏家がおり、その全てを鑑賞するのは不可能であります。
いきなりですが、私は今月で48歳になります。
かれこれ半世紀ほど生きてきたことになりますが、その間にもたくさんの、ロック音楽に限らずたくさんの素晴らしい音楽に、楽曲に出会ってまいりました。
そして、それはこれからも増えることが予想されますが、私の残された人生の中で、そのような素晴らしい音楽を十分に、満足に鑑賞することができますでしょうか?
うん、何が言いたいかというと、アレです。
上記の動画の曲、久しぶりに聴いたのですが、このアルバム自体、なかなかに素晴らしい。
DUMPという米国のロック楽団なのですが、私の敬愛するYO LA TENGOのベースギタァ奏者の方の別ユニットらしいです。
そしてさらに、このcowboy songに話を絞ると、この曲のオリジナルはThin Lizzyなのですが、そちらも時代を感じさせますが、なかなかに味わい深い、70年代臭ぷんぷんの素晴らしい演奏であるなと、そういう事を思うたのでありまする。
どちらも味わい深く、聴きごたえがある。
うん、でも、アレですばい。
なかなかロック音楽ばかり聴いとる訳にもいかんとですばい。
今日も昼間はばたばた。
なんだか、人生って、ばたばたしとるうちに、じたばたしとるうちに、過ぎていくとですたい。
そういう事を、ふと思う時に、冒頭のような事も、ふと思うたりするとですね。
音楽を聴くともそうだし、オートバイでうろころするとも、バンドの仲間と演奏するのも、曲を作るのも、腕時計をいじるのも、古革靴を手に入れて洗って磨き上げるのも、、、うん、まぁ、欲張りすぎですたいね笑
まぁ、そういう事でする。
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