以前職場の人に「古靴を購入して手入れして履いている」と言うたら、「理解できない」とちょっと引いたような感じに言われました。
 
殺すぞ、こら。
 
ちょっと、いや、かなりムカつきましたが、私も大人です。
上記のセリフは口に出さずにアレしました。
 
まぁ、でも、仕方ないです。
中古の製品、一度他人が使用したものを嫌がる人はかなりいます。
 
まぁ、でも、それは仕方ないです。
他人の考えを変えることはできません。
 
まぁ、お金持ちならば、それなりの質の良い商品を新品で買うことはできるのですしね、それはもう個人の判断です。
 
でも、私はそんなに自由になるお金は持っておりません。
しかし、それなりに、自分なりにお洒落は、というか、自分なりの洒落乙な男でありたいとは思うておりまする。
 
まぁ、そういうアレで、古靴に、古時計、古着にと、いろんなアレで中古の商品をアレして自分なりのお洒落を楽しんでおります。
 
まぁ、そういうことで古靴です。

先月はジョンストン&マーフィー。
今月はフローシャイムです。
 
まずはまるっと洗いました。
そして、靴紐をセリアのゴム紐に交換します。
 
前回に比べて今回の靴は比較的綺麗です。
フローシャイムのこのマーク。
マニアな方はこのマークを見ただけで年代的なモノが分かるみたいです。
私にはもちろん分かりませんが笑
 
靴の内側には暗号的な、番号がアレされています。
やはりマニアの方はこの番号でいろんな事が分かるようです。
 
まぁ、でも、今回のアレではインド製というのは分かりますので、フローシャイムの靴の製造が米国からインドに移った90年代以降だというのは私でも分かります。
靴底は革底なのは分かりますが、靴底の縫い目が見えません。
それにちょっと「木」みたい。
 
ひょっとしてセメント靴???
 
まぁ、でも落札価格を考慮すれば、そうであってもまぁ、十分満足と言えます。
ちなみに上記はネットアレした写真です。
これで見るとフローシャイムには木目プリントの靴底があるのが分かります。
 
まぁ、でも、先ほども書きましたように、落札価格を考慮すれば、十分です。
とりあえずクリームを入れてワックスを軽くかけました。
なんだか靴の色が変わりました。
茶色からバーガンディへ、みたいな感じに変わりました。
先っぽもけっこうぴかぴかになりました。
踵も綺麗にぴかっとなりました。
 
ちなみにシューキーパーは100円ショップで買いました。
一つ150円ですけど笑
 
ちゃんとしたシューキーパーは高いんですもんね。
 
写真の100円ショップのばね式シューキーパーは、木のボール部分で一点に圧力がかかることにより、踵の形が崩れるので使ってはいけない的な意見があります。
 
確かに100円ショップのばね式シューキーパーは踵の形を崩します。
でも、下手したら私がオクで落札する靴の価格よりも高いシューキーパーもたくさん存在します。
 
それじゃ、アレですな。
じゃあ、シューキーパーで踵の形を崩さないようにすればいいじゃない。
 
と言うことで写真の状態です。
ホームセンターでプラ板を買ってきて、適当にちょきちょき切って2枚重ねにして使っております。
これで今のところ踵の型崩れ問題は解消されたみたいでございまする。
 
さて、時計です。
昨日の時計はアルバのトレイルマスター。
非常に安価ですが、時計としての機能、精度も含めて十分満足です。
 
まぁ、そういうことでする。