福岡に住んでいる長男が先日から帰省しています。
今日も家に帰ると長男が夕食を作っていました。
チンジャオロース。
まぁ、私と同じで手の込んだものは作れませんが、有難いことだと思います。
共働きで、妻も残業があったりします。
私の方が早く帰宅するときは夕食を作ることもありますが、どちらにしてもバタバタです。
まぁ、とにかく助かります。
気の優しい青年に育ってくれたのはうれしいです。。。。が、どうも彼はあまり女の子に興味がないというか、積極的でないみたい。
そこが心配です笑
草食系とかいうアレでしょうか?
まぁ、でも、長男も20歳を超えたし、心配しても仕方がないのですが、やはり親と言うものは心配してしまうものですな。
・・・まぁ、それはそれとして、年の離れた兄ちゃんが帰った来たことで、小学生の次男・三男は大喜びです。
浮かれてます。
先ほどもどちらが兄ちゃんとお風呂に入るかでケンカしておりました笑
まぁ、それは良いです。
今日の時計はセイコー・シルバーウェーブ。
80年の10月製。
この子はガラスに小傷がありまくりでケースもベルトもくたびれまくりの状態のモノを安価に手に入れました。
ガラスはガラス塗料を塗ってなんとかキズをごまかして、ケースとベルトはステンレス磨き剤的なモノでこしこしと時間をかけて磨きました。
ガラスは光の当たり具合でキズは浮き出てきますし、ケースもだいぶぴかぴかなりましたが、キズがなくなったわけではありません。
そして、文字盤の汚れもどうしようもないですしね。
うん、客観的に見れば価値もないおんぼろ時計ですよ。
でも、やっぱり手間をかけた分だけ、可愛いというか、愛着があるんですな。
ベルトはいちおう純正のようです。
アレですな、写真で見るとだいぶキズがないように見えますな。
うん、よく頑張った俺、自分で自分を褒めたい次第でする。
さて、今日の靴はフローシャイムのパンチドキャップトゥ。
私が古靴もええなぁと思うようになったきっかけをくれた靴です。
たぶん、20年前か、それよりもっと前か、とにかく古い靴ですが、じゃぶじゃぶ洗って、クリームとワックスでアレしたら、なかなかの男前になってくれた子です。
もともとの革は、そんなに悪くないんでしょうね。
まさに磨けば光る的な、そんな感じでしょうか。
あと、アレですよ。
この靴の好きなところはつま先、トゥですな。
まるっとして、とても可愛いです。
革靴の先っぽが若干尖っている的な、そんな革靴がありますが、まぁ、好みの問題なのでしょうが、私はこういうまるっとしたつま先の方が好きなんですな。
きゅっきゅ、きゅっきゅと磨いて、まるっと輝くつま先が、なんとなく好きなんですよ。
まぁ、それは良いです。
とにかく、フローシャイムも今ではアレです。
ロードサイドの靴の量販店で、ぼてっとしたフォルムの、ゴム底のいかにもアレな感じの革靴が「フローシャイム」の名前で売ってあったりします。
まぁ、今でもちゃんとした靴も作ってはいるのでしょうが、やはり、なんだか、寂しい思いがしなくもなくもないですな。
まぁ、でも、ネットで見るマニアのみなさんは古き良きフローシャイムの靴を楽しんでらっしゃったりする。
私はマニアとまでは行きませんが、古時計と同じで、良い感じのアレが安価に手に入る遊びとして、これからもアレしたい次第でする。
(これ以上は靴箱に入りませんが笑)
まぁ、そういうことです。
昨日から上記の動画のバンドばかり聴いています。
アマゾンのアレで、聴いてなかったアルバムなどがまるっと聴けるので楽しいんですな。
ヴォーカルのホープ・サンドヴァルさんの気だるげな声がすごく良いです。
あと、隙間感ばりばりの演奏がええ感じです。
リズムは、音楽は、玉と玉の隙間にあったりなかったりするんだなと言うのを改めて思い出させてくれます。
まぁ、そういうことでする。