みなさん、こんにちは!!

 

この度ウガンダの首都はカンパラにCOREウガンダ事務所を開設いたしました。

ウガンダは東アフリカの一国で、ケニア・南スーダン・コンゴ民主主義共和国・ルワンダ・タンザニアと国境を接する内陸国です。人口は約43百万人、一般言語は英語、ルガンダ、(スワヒリ語)です。かのチャーチルがPearl of Africa(アフリカの真珠)と呼んだ自然に溢れる美しき国であります。

 

外務省日本NGO連携無償資金協力の下、2月1日より事業を開始させていただきました。

事業名「現地の材料と地元の若者参加型で行う土のう工法を用いたコミュニティ・アクセス道路補修事業(第1期)」です。

ケニアでの成功と教訓を生かし、ウガンダにおいても土のう工法と労働集約型道路維持管理手法の普及に努めたいと思います。

 

去る1月24日に贈与契約署名式を実施しました。カンパラの市長も訪れ、思っていたより盛大なイベントとなりました。

 

COREウガンダ1年目となる今年は、カンパラ市内および首都近郊のワキソ県に焦点を当てます。

カンパラで2グループ(50名)、ワキソにて4グループ(100名)の若者たちに土のう訓練を実施します。

 

施工開始は4月イースター明けを予定しております。先月、今月は実際の訓練を開始する前の前準備です。若者グループを選定したり訓練を行う道路箇所を視察したりと忙しくも有意義なオフィス&フィールド生活を送っています。

 

 

 

 

 

直し甲斐がありそうな道をたくさん発見しました。道直し訓練によってどのような変貌を遂げるのか、今から楽しみでなりません。

たくさんの人々に土のう工法の良さを伝え、「自分たちの道は自分たちで直す」の意識を広げられるように日々精進いたします!

 

今後活動の様子もお伝えしていきます。