皆様、遅ればせながらあけましておめでとうございます。

いかがお過ごしでしょうか。

 

本年も土のうを使った道直しを主軸に、育苗・植林・給水と、貧困層や若者の生活向上や雇用創出を目指し着実に活動いたします。引き続きの応援の程よろしくお願いいたします。

 

 

ハッピーなニュースで2019年を幕開けしたかったのですが、1月15日ナイロビ市内にてテロ攻撃が発生してしまいました。ナイロビではまだそのショックから回復できないでいます。

 

ナイロビにおける大規模テロ事案の発生は、70名近くが犠牲となった2013年9月のウェストゲートショッピングモール以来となります。事件後警備は強化され、昨年はテロの発生を未然に防いだというニュースもありました。

 

今回は外国人も頻繁に出入りするDusit D2というホテルが標的となりました。当事務所からも車で15分程の距離です。Riverside 14の敷地内には日系企業も複数あり、現場におられた方々は想像を絶する恐怖を体験され、その傷が癒えることはないと思います。

 

ソマリア系過激派組織「シャバブ」が犯行声明を出しました。

 

ケニア人、米国人、英国人を含むたくさんの方が犠牲となり、未だ行方不明者も多数いることから犠牲者数は増えることが予想されます。

 

大好きなケニアという国でこのようなことが起き、非常に悲しく思います。

また、一般市民を標的としたテロ事件の恐ろしさを実感しております。

 

犠牲者の方々のご冥福をお祈りすると共に、犠牲者の死が無駄にならぬよう、治安向上対策が強化されることを願います。

 

https://www.cnn.co.jp/world/35131378.html?ref=fb