ソムリエ第49弾★「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」 | ソムリエ☆メンバーズのブログ。

ソムリエ第49弾★「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」

本日、お届けするソムリエは、
私の大・大・大好きな、B級映画シリーズです★
「HotFuzz」、「デスプルーフ」と、最高にクールな
B級映画をプッシュしてきましたが、
今回、その中でも最上級特選作品をご紹介します。
2008年、「ダークナイト」よりある意味ヤバイかもしれない作品が、これ。

「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」
監督・兼・主演  ベン・スティラー  (2008)


あらすじ:
監督としても活躍する人気スター、ベン・スティラーが
『太陽の帝国』に出演した約20年前にひらめき、
長年企画を温め続けてきたサバイバル・コメディー。
自己中心的な役者たちがアクション映画の撮影で東南アジアへ赴き、
戦争映画の撮影が始まるのだが…。

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↑ジャック・ブラックは、『スクールオブロック』などでもお馴染みですね。


おにょりの感想:
いや~。怒涛の構成。伏線がちりばめられた演出。
ベン・スティラーのおばかな演技と脚本!…どれをとっても最高でしたね。
冒頭、コッポラの『地獄の黙示録』のオマージュから始まり、
そこからのふざけ方が半端じゃなかったです。
何気に、2008年のアカデミー賞でも主演男優賞を受賞する
実力派作品なので、B級の仮面をかぶった
A級作品であることは間違いありません。

色々驚きの仕掛けがあるのも、この作品の面白いところ。
「えぇ!?あの大物俳優が!?」的な驚きも、
見終わった後にじわじわくるでしょう。

とにかく考えるよりまず見て笑い転げてみたい、
とってもオヌヌメな作品でした。

※ちなみにブルーレイ買いますので、
 貸し出し希望はおにょりまで。

それでは、良いB級ライフを!