2014年12月パリ、ミラノ クリスマスマーケット（その2）ミラノ

２０１４年１２月パリ、ミラノ　クリスマスマーケット

（その２）ミラノ

宿泊したホテルの近くのカルチエのイルミネーション。どこの国でもこの飾りつけで昔からこれ。すぐにカルチエとわかります。ホテルに帰るのにいい目印になりました。

この近くの狭い商店街にこんな車たちがならべてありました。ちなみにフェラーリはなかったな・・・。

寒い中綺麗にＳＨＯＷ　ＵＰされており、お洒落な街でした。さすがミラノコレクションの街。

宿泊したホテルの飾りつけ。ＦＳに泊まりましたがいいホテルでした。日本人も結構多いです。

御存知ドオーモ。ミラノのシンボルです。５００年かけて建築されたすごい建造物です。

屋根にも上がれます。屋根も石でできておりこれを支える柱もすごい。屋根に登るという発想もすごいなと思いますが、日本で言えば本願寺本堂の屋根にあがるようなもので着想の違いか？でも登れたほうが楽しい。中央の尖塔の金色に輝くマリア像「マドンニーナ」。

それがこれ。地上から１０８ｍあるそうです。

大聖堂の中で、厳かな雰囲気の中でミサをやっていました。こちらの人はまじめに神に祈りを捧げますし、宗教で戦争をしたらやっぱり大変やなと感じました。カトリック教徒まじめやで。私の知っている新教徒も真面目。日本のお寺の坊主で真面目な奴あんまり知らんな・・・（中にはお経を間違える奴もいる）。

御存知サンタマリアデレグラチィエ修道院の食堂に描かれたレオナルドのＴＨＥ　ＬＡＳＴ　ＳＵＰＰＥＲを見てきました。８時３０分からで２５人くらいづつの鑑賞です。

午前７時３０分くらいですがまだ暗かったです。中は写真禁止。謎多き絵画です。

後はミラノアウトレットモールに一日。バルバレスコ、アルバ、バローロめぐりに一日を費やしました。この人何かというと、アルバのトリフ売り。大きいのになると２００ユーロ。においをかがしてくれました。

アルバにあるピアツア　ドオーモ３星レストランです。ランボアルジー、クラッコと廻りましたがここが一番。こんな小さな町にあるここが一番。

今年一年いろいろなところへ出かけました。遊びすぎだという批判をものともせず、私は引退できないという一念で旅を楽しんでまいりました。来年も心の中では訪れたいところを考えておりエピキューリアンとして人生を楽しもうと思っております。皆様にとっても来年がいい年であることを祈念いたしております。それではごきげんようさようなら。（シャンゼリーゼのワイン小屋にて）