1)歴史的建造物

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今回チェコの首都プラハを旅してきました。写真はお宿のマンダリンオリエンタルプラハ。昔の修道院を改修してホテルにしています。マンダリン、サービス最高です。プラハは初めての旅でしたが、約40年近く前に読んだカフカを再び取り出し読み返しました。自分の体に張り付いたものを全てはがしたらどんな自分が現れるのかそんなことを考えながらカフカを再読です。プラハと言えばカフカのイメージとプラハの春のことしか思いつきませんでしたが、長い歴史の中で戦火にも焼けず様々な時代の建造物が残り、宗教革命や天文学の業績、スメタナ、ドボルザーク、ムシャをはじめとする芸術に満ち溢れた都でした。

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夕闇せまるプラハの象徴、プラハ城です。街の至る所から眺めることができ壮麗な宮殿、塔そして教会。ヨーロッパの片田舎の小国チェコですが、こんな建造物が残っておりヨーロッパの懐の深さが感じられます。

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夜に眺めても美しいプラハ城ですがこの時期夜は結構肌寒い(夏物だけでは観光しにくい)。

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プラハ城の敷地内にある聖ヴィート教会です。フランクフルトやセビーリィヤ、ロンドンなどにも決して劣らない立派な教会でした。なんでプラハに・・・と思わず考えてしまいます。930年頃よりの建造開始です。

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天井も高くステンドグラスも綺麗に光り輝いていました。中も厳かです。ここの地下には歴代の王様が眠っていますがツアーでないと見学できませんでした。

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入って左側のステンドグラスにムシャが描いたものがあります。長い歴史を持つ教会にこんなにきれいな華やかなステンドグラスがあることに驚かされます。プラハには旧市民会館の市長の間、にもムシャがありムシャ美術館も市内にあります。

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プラハ城から見た旧市街ですが、おそらく1000年以上にわたる歴史の中でよくも焼けずに中世が残ったものだと感心いたしました。プラハ別名百塔の街とも言われ数多くの塔が確認できます。

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プラハ城に展示してあった王冠。ロンドン塔にもこんなのがあったかな・・・。

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旧市庁舎です。横に位置する天文時計が有名です。

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それがこれ。普通の時計でなく天文時計。一年をかけて一周します。時計の横にある人形は、虚栄心、貪欲、死神、異教徒を表しますが、この戒めどこか仏教とも相通ずるものがあるかな~。

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綺麗な写真が取れました。ティーン教会です。ティーンとは税関で税関前教会とでもいうのでしょうか?15世紀にはフス派の総本山だったみたいです。

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これはカレル橋にある塔。細やかな彫刻が施してあり闇夜にくっきり浮かび上がります。

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その塔の中がこれ。解説書に書いてあることが正しければここにフス戦争で処刑された貴族の10人の首が約10年間ぶら下がっていたそうです。10年というとほぼ干し柿みたいか?そんなんことを考え写真にしました。本当に洋の東西を問わず古今を問わず人間のやることは変わらんなと思いました。最近でもISLAMIC STATEでもありました。

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これは共和国広場にある市民会館です。この場所は歴代の王宮があったところで結構きらびやかです。旧共産党政権がこの華美な建物に反感を持っていたみたいですが、市民は密やかな反抗を行いこの流麗な建物を守ったようです。

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市民会館にあるムシャの絵画です。ここは市長の間だったと思います。その他にもスメタナホールのパイプオルガン立派です。




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市民会館横の火薬塔です。もともとは城壁の一部の門でしたがその後火薬が備蓄されこのように呼ばれています。ここから王の道が始まります。このあたりSTREET PERFORMERが多くにぎやかでした。わたしたちはここのおむかえのホールでSWAN LAKEを楽しみました。