2011年7月ドイツの旅(その1)ミュンヘン近郊




梅田貴之の旅行ブログ-0117


          ミュンヘンから車で約30分ダッハウにあるナチスのユダヤ人強制収容所です。私が見学に行きたいというと娘も見に行きたいといい、うれしく思ったのとまだまだ日本人の若い世代も捨てたものじゃないなと思いました。




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                   収容所の入り口です。どんな思いで多くのユダヤ人がこの門をくぐったのでしょうか?




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          周りは深い森で囲まれておりその日は陰鬱な曇り空でした。






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          向こうに収容棟を認めます。




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          巨大なおそらく犠牲者を表すモニュメント。パネルにはnothing but skin and boneの文字が印象的でした。戦争は加害者も被害者もその人間性を奪うものであることがよく理解できます。大岡昇平先生の小説以上の現実がここにはありました。




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          ミュンヘン近郊のニンフェンブルグ城です。






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          ルートビッヒ2世の生まれたお城でもあり、美人画のコレクションにしばし我を失いました。(甲乙つけがたい)




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          宮殿石の間に画かれた華麗な天井のフレスコ画(女神フローラ)です。




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          ベルサイユ宮殿の庭園そっくりのお庭でした。広大な宮殿ですが王様には夏の宮殿です。