2010年9月7日～16日印象派とフランス映画をめぐるノルマンディーの旅（その3）

　　　　　～ジベルニーモネの家からルーアンへ～

オーベル・シュア・オアーズから車で約２時間ジベルニーに到着。農道を走りかなり大変な思いをして到着しました。本当に田舎。

まさにモネの睡蓮がひろがります。この写真は太鼓橋から見たものです。ＮＹのＭＯＭＡの睡蓮が目に浮かびます。

屋敷の中は写真にできませんでしたが（ＰＲＯHIBIT），当時のまま残っています。

ルーアンに到着。お宿のシャトーホテル。ジャンヌダルク教会から徒歩１分。駐車するのに大変でした。ヨーロッパの街の中心は車にとって本当に大変です。

ルーアン大聖堂です。モネの連作で有名です。

ジャンヌダルク教会です。夢も希望もある救国の士で、１９歳で生きたままとことん灰になるまで（キリスト教徒にとって火葬はあり得ない恥辱です）火あぶりにされた人生は本当に気の毒で、中世と当時の宗教の狂気の沙汰を極めています。（灰はセーヌ河に流され完全に抹殺されました）。

ジャンヌダルクが処刑されたところにＰＬＡＴＥがありました。（フランス語は読めません）

ジャンヌダルク教会の十字架です。周囲はマルシェになっています。

ルーアンの２星（３星ではなかった気がします）レストランＧＩＬＬです。ジャケットを着てない人やＴシャツの人もいました。（アランデュカスとは違っていました。）

メインのロブスターです。美味です。これは店のマダムのお勧めです。ワインもおいしかったです。