Godfather 3は1、2に比べて評価が低いですよね。

 

でも1,2,3のうち、TOP3にはいるくらい印象的なシーンがあります。

 

アルパチーノが教会で懺悔するシーン。

懺悔を枢機卿から勧められ、

 

アルパチーノ「悔い改めなかったら懺悔しても無意味じゃないか」

枢機卿「あなたは合理的な方だと聞いた。懺悔して失うものはないんじゃないですか」

 

枢機卿の言い回し、秀逸ですね。

だいぶ迷ってアルパチーノが懺悔し始め、

 

アルパチーノ「人に命じて実の兄を殺させました。私の母の息子を。私の父の息子を」

 

「母の息子を」というところが、「その母が産み、愛した息子を」のニュアンスから、イタリア人らしい(勝手なイメージ)母への愛も感じます。

 

その前にこういうシーンもあります。

 

枢機卿が教会の池から石を取り出して

枢機卿「この石はかなり長い間、池の中にころがってました。でも水は石のなかにまるで浸透していない」

 

枢機卿が石を割り、乾いている石の断面をアルパチーノにみせます。

枢機卿「同じことがヨーロッパにもいえる。何世紀もキリスト教に囲まれていたのにキリスト教は浸透していない」

 

このシーンみたときはびっくりしました。枢機卿がいっちゃっていいの?!

でもフランシスコッポラがいいたいことだったんじゃないかなと思います。

 

キリスト教信者といいながら殺し合いをする謎も解けました。そんなこといったら仏教徒もそうです。人間はいつでも残酷になれちゃうんです。でもそうじゃなくもできる。

 

けっこうきわどいこと書いてしまいました^^

 

 

 

教会の花ごしのアルパチーノ↓