砂漠の塩松本清張の「砂漠の塩」を読み終えました。この作品はサスペンス・ミステリーではなくて、男女の不倫・心中旅行の物語です。物語の舞台はエジプトやシリアなどの中東。物語の前半は単調で「清張作品にしたら面白くないなぁ」と思っていたのですが、中盤から面白くなってきて読むスピード上がりました。最後は「うわぁ、、、」って感じで終わりました。なかなか面白かったです。読んでたらこんな時間になってしまいました。