「雨あがる」 | 京都暮らしdiary☆

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2014年3月23日に結婚☆
その日から京都で新生活を始めた、子なし主婦のdiaryです♪

昨晩はお風呂に入っていたら、結構大きな余震がありました。

ビックリしました。


地震の直前ってゴゴゴッと音がしますよね。
それが怖いです。

最近は、余震が怖いのを越えて、「地震よええ加減にせい!」という怒りに似た感情も湧きます。。


さて、そんな昨日はYouTubeで松本清張の「巻頭句の女」の朗読を聞きました。

あと、山本周五郎の「雨あがる」(短編集)を読みました。
夜中の3時に完読。
江戸時代ものはイメージがつきにくいので苦手なのですが、とても面白かったです。
「雨あがる」もよかったですが、「義理なさけ」という短編もよかったです。

最後に児玉清さんによる、山本周五郎作品感想文も載っており、それもよかったです。


さて、旅行なので今晩は西宮のオジサン、オバサンのお家に泊まります。
明日の出発が早いので。

夫が京都駅まで見送りに来てくれました。

私は旅行の時は絶対に眠れないので、もう寝ないことにします。

青空文庫のアプリをインストールしときました。
まずは芥川龍之介の「鼻」から読みたいと思います。