なので今日も実家に籠ることにしました。
幸い、作りおきゴハンが冷蔵庫にたくさんあるので、私がいなくても夫は大丈夫。
明日帰ることにしました。
自由にさせてもらって感謝です。
さて、夏目漱石の「それから」読み終わりました。
昔に「こころ」を読んだ時も思いましたが、サラサラッと読めないですね。
言葉が難しい。
「それから」も話の半分まではなかなか進まずでしたが、中盤から流れがうまれて読みやすくなりました。
昔の高等遊民が羨ましいかぎりです。
大衆小説はサラッと読めて面白いですが、記憶に残らない事が多いです。
読んだことあるけど、どんな内容だったけな?と。
純文学は読後に考える時間を作られる気がします。
なので記憶に残りますね。
「それから」も後者のほうです。
読書熱に火がついたので、図書館に通おうと思います。