おばあちゃん、老いるということ | 京都暮らしdiary☆

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2014年3月23日に結婚☆
その日から京都で新生活を始めた、子なし主婦のdiaryです♪

月曜から実家に泊まりにきています。

金曜におばあちゃんが老健に入ることが決まったので、それまで実家でおばあちゃんのお世話をしています。


おばあちゃんが大好きです。


おばあちゃんが大好きなので、おばあちゃんのことを考えると涙も出てきてしまいます。


少しでもおばあちゃんが安心して、幸せな気分で過ごしてもらえるように、老健に入ってもマメに会いに行きたいと思います。

あと二日後には老健に行きますが、それまでは実家でおばあちゃんとの時間を大切に過ごしたいです。



今晩は鍋を食べました。

老健に入ったら、お鍋を食べることもないかな?と思います。

みんなで囲むお鍋。

とても美味しかったです。



おばあちゃんは認知症なので、話しかけても無反応の時がよくあります。

でも、「おばあちゃん大好きよ」と話しかけると反応がよくなります。

言葉でおばあちゃんへの感謝と愛をもっと伝えていきたいです。





「老いる」ってなんでしょうね?


昔、マリーちゃんという柴犬を飼っていました。

すごく可愛くて、良い子で、家族全員から愛されていました。

マリーが年を重ねるごとに、だんだんと体が弱っていき、天国へ行く少し前のマリーはとても辛そうでした。


どうして人も動物も、老いていくのでしょうか?

老いていくと、病気などで辛そうです。


老いていくとは幸せなのでしょうか?  


若くして亡くなった方からしたら、とても幸せなことだと思います。


日経新聞のコラムに、とても良いことが書いてありました。

老いることをポジティブにとらえよう




おばあちゃんは、認知症で一人では何もできないですが、存在してくれるだけで、それだけでいいんです。

存在そのものが愛しい。


おばあちゃんの存在が、私や母を幸せにしてくれています。


そんなおばあちゃんに感謝と、これからも長生きをしてほしいです。