今日はトマトの1番花が咲いた時に

必ず必要なホルモン処理をした。


↑↑↑  トマトトーンは大玉トマトの1番花に

希釈倍率50~100倍でスプレー噴射する。


冷蔵庫に保管してたらかなり長く使える。

小さいので邪魔にならない。

計量カップ付きで498円。ホームセンターで

手軽に手に入る。


朝一で買ってきたのだが

冷蔵庫に保管してあった古いのを開けてみたら

ほとんど空で、しかも消費期限が

2019年💧

去年も使ったし、無事に実がなったし

品質はそんなに変化しないのね💦


ミニトマトにはかけなくても

大概実がなるのに、何故

大玉トマトにはこんな手間が要るのか?

と、ずっと疑問を抱いたまま。


なにかの文献で、偶然知り得た事なのだが

1番花に、実が結実しなかった場合

実に行くはずの栄養が、根に戻るらしく

つるぼけ確定のような事が書かれてあり

ショックを受けた。


自然勾配が盛んになるには、

もっと気温が上がる必要があるのだとか。


以来、希釈したトマトトーンを

毎年噴射する。おかげでほとんどの苗に

トマトがなる。


これまでタキイ種苗の「ホーム桃太郎」を

植えてきたが、昨年から

サカタのタネ「麗夏」に替えた。

露地植え栽培の盲点である大雨対策に

雨に打たれても皮が割れない気がする

この品種にかけてみた。

桃太郎も優秀な種。

病気に強くて素晴らしい種。


「桃太郎」も捨てがたかった。でも、

最後に雨でパックリ割れるの

本当に悲しい😭


脇芽摘みをマメに、支柱に誘引をマメに。

と決意を新たにした。

トマト栽培には、冒険心を揺さぶられる。


↑↑↑  畑カバンにマスキングテープをつけてあり、トマトトーンをかけた苗が分かるように

支柱にマステで印をつけていく。



↑↑↑   紅あずまの、いも苗

       伏せこんでいた芋から……

明日植える。