ウチの娘二人はフリースクールに通ってます。

小学校も行ってましたが 去年から二人同時に

先生と合わなくなり学校を怖がるようになって

不登校と相成りました。

 それまでは先生に恵まれていたので

楽しい学校生活も体験させて頂き

良い思い出もたくさんあります。

 

 長女は少しだけ理解や読み書きが遅いので

低学年の頃から教育センターなどに通い

テストを受けたり 理解ある担任の先生に

娘にあった指導をして下さり四年生まで

特に学力に問題もなく お友達にも恵まれ

健やかに学校生活を送ってくれました。


ですが それが仇となりました。

五年生になると

担任の先生が読み書きが遅くて

優遇されているという事を怠けていると

捉えてしまう先生にあたりました。


普段ウチの娘達はある程度の事がほぼ

普通に出来てしまう為

世間一般にいう

グレーゾーンにすら見えないので

発達の違いの知識がない先生には

怠けている真剣に取り組んでない

と受け取られても仕方ない微妙な

ところでした。


何度話し合っても 今まで先生のようには

対応して下さらず

娘はテストが100点とるまで

休み時間返上となったり

下手に運動が出来て手足が長かったので

高学年の運動会の練習にサポートに行ったり

した後に学校に行くのを渋るようになりました


では「午前中までで帰ろうね〜」

と連れて行くと


先生は娘が

「まだ学校にいたい」と言っている

と連絡があり

後ほど帰ってきた娘に聞くと

「先生が怖くているってしか言えなかった」

とガッカリして帰ってきました。


もう行くのも先生と連絡をとる事すら

拒否するようになると

今度は先生は朝昼晩連絡がくるようになり

毎日朝昼連絡が来るのを娘達は

怖がってしまうので

だんだん私も先生の連絡は

何回か無視するようになりました。


その間に素敵なフリースクールを見つけ

即座に気に入ってしまった娘達は

フリースクールに通うようになると

楽しんでる様子が

学校にも伝わり

教頭先生からフリースクールの方に

連絡が入りました。

「もしかして担任の先生と上手く

いってないのではないでしょうか❓」

というお話だったそうで

フリースクールの先生は

小学校担任の先生と私達のやり取りも

知っていたので

正直に教頭先生にお話しして下さいました


すると‥

担任の先生はその日のウチに

ウチの会社に電話をかけてきて

スタッフにウチの娘は不登校で

先生と連絡もとってくれないと

凄いまくしたててきたと連絡が入りました。


(ウチは旦那さんが代表で

作品を作って全国各地や海外に

送ったり個展やイベントを開催する

お仕事をしております)

スタッフが電話をたまたまとり

そのスタッフも元中学不登校の美大卒なので

アーティストが不登校はよくある話で


不登校の話も理解してくれてる

環境だったので問題ありませんでしたが


先生のやった事はしっかり話し合う

必要があるので 

即座に校長先生と教頭先生に連絡をとり

先生からの連絡は停止してもらう事と相成り


それからは校長先生と教頭先生が

密に連絡を下さるようになって

大変思いやりを持って心配して下さって

フリースクールに連絡して頂いた事が

分かりました。


(話がやたら長くなるので 今回はここまで

にさせて頂きます🙇‍♀️)


読んで下さりありがとうございます🍀

少しでも子供達や親御さんや社会が

楽になる方法ないかなぁ❓と

とりあえず自分の経験話してみようと

日々模索して 思った事から実行中の  

不登校のママであり

アートを通じてより良い何かを伝えたい

と願うただのおばちゃんです😊