晩夏と言うべきか

いや初秋の方が秋の気配が強く感じられる


時おり頬にそよぐ

冷たい風が 心地よい

何時頃だろう蝉の声も

聞こえなくなった


苦しい暑さから解放されこの時期が一番好きだ 

ただの風でさえも 

あぁ〜幸せと思う


早朝外に出て精一杯

新鮮な空気を吸ってみたい

こんな世の中だからこそ

なお

生きていると実感できるだろう


僕はといえば

蝉が少なくなった

この時期は

あまり好きじゃない

僕は蝉を捕まえてお母さんにプレゼントしたい!



蝉がいなくなって寂しい

でもお母さんはあまり喜ばない どうしてなの?

 蝉嫌いなの?

ただ笑っているだけ

嬉しいけど蝉はちょっとね と言わんばかりに


天高くみー太郎こゆる秋