昨日更新した記事はこちら。
うん、 真っ白な馬に乗った王子様、私も信じてた。
“何が足りない。
どこが良くない。”
当時、自問自答してたし。
「夏が来る」の歌詞のことです。
夏ソングと言えば、
「夏が来る(1994年)」から始まり、
「1993夏(1993年)」
「世界でいちばん熱い夏(1992年)」
「夏を抱きしめて(1994年)」
「湘南 My Love(1991年)
最近の曲より懐メロが好き♡
それにしても、どれもこれも、
30年も前の曲ということにびっくり!
私、だいぶ長く生きてます!
“どんなに努力し続けても
選ばれるのは結局
なんにもできないお嬢様”
そっか...そうなんだー、、そうだよね、って現実を受け止めて20代の私。笑

ついこの前、
「Hello, My Friend(1994年)」、
「夏の終わり(2003年)」を聴いてたんだけど、
夏がまたやってきた?!みたいな暑さに、
今季2周目の「世界でいちばん熱い夏」、聴いてます。笑
もちろん本家も良いんだけど、カバーしてる浦田直也さんの歌声もよき。
8月上旬、「夏だ!」って思った時には、秋の足音が聞こえてきて…
もうとっくに立秋は過ぎていて、暦の上では秋でした。
そう、夏ってあっけなく終わるんだ。
そして、夏の終わりだけが、どうしてこんなに切ないのでしょう?!
春が終われば、新緑の季節。
秋が終われば、きらびやかなイルミネーション。
冬が終われば、待ちわびた桜。
ほかの季節の終わりには、ちゃんと「次の楽しみ」が用意されている。
だから、春の終わりも、秋の終わりも、冬の終わりも、さほど寂しくは感じないのだと思う。
でも、夏だけは違うのです。
お祭り、花火、海、旅行。
夏には、他の季節にはない「特別感」があるのです。
そして、子どもの頃なら“夏休み”という魔法のような非日常。
8月の終盤に感じる「もう終わってしまうんだ」という取り返せない感覚、ありました。今年も。
秋や冬は次の楽しみで埋められるけれど、
夏の後ろに待っているのは、“静けさ”とか“切なさ”。
だけど、それらをまるっと抱えたまま秋を迎えるのも、悪くないかも〜。
そんな風に思えるようになったのは、年を重ねたからかも知れません。
それにしても、昨日はまた暑かった。
家を出て、虎ノ門ヒルズで休憩。って、早っ。笑


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