旅先での朝は、「まだ帰りたくない」という気持ちを抱えたまま、ごはんをかき込むもの。
今回も例に漏れず、朝食を終えたわたしたちは10時半にはホテルをチェックアウトし、名残惜しさをバッグに詰めて新大阪へと向かった。
「お土産は1時間前行動」
初めてこの信条を持って新幹線の出発1時間前に新大阪駅に到着。

まずはEKI MARCHEへ直行。
念願の『吉野寿司】。
お店には行けなかったけれど、箱寿司が静かに並ぶショーケースの前で「これは車内ランチに決定」と心の中でガッツポーズ。
いろいろある。
そして、『りくろーおじさん』。
混雑覚悟で挑んだものの、拍子抜けするくらいスムーズ。5分で購入完了。
ここで買うのが正解。
滞在中売り切れで2回もフラれた『喜八洲総本舗』ぼた餅があった。
でも、その日はぼた餅の気分ではなく、酒まんじゅうの気分。
熱々の酒まんじゅうを3個、リピ買い。
改札をくぐって『551HORAI』。
こちらも5分待ち。
あっという間に「買いたかったものリスト」はすべてチェックマークがついた。
新幹線に乗り込んだ直後、「これ食べるの楽しみ〜」と言いながら...爆睡。
目覚めたら品川。笑
ランチは結局、帰宅後に。

ささっと用意して、ランチ。
旅行から帰ってきてもまだ14時。
このゆとり大事、と思った。
明治初期、三代目が考案したという箱寿司は、保存料無添加。
パッケージに「無添加」とあれば、それだけで信頼してしまう私。
先週、銀座三越の催事でも見かけたけれど、本場で買うとなんだか価値が違う気がするのは、たぶん旅の魔法だ。
食卓に広げたのは、あの美しい箱寿司。
無添加という響きがごちそうをさらに上品にする。
夫と息子は巻き寿司と「おいりさん」。
みんなでつまむ午後。
「東京もいいね〜」「おうちもいいね〜」って言いながら。
デザートはもちろん、『喜八洲総本舗』の酒まんじゅう。
これは車内で食べるべきだった。
もしくは温め直すべきだった。
美味しかったけれど...。

そしてついに、旅のフィナーレを飾るのはりくろーおじさんのチーズケーキ。
開けてみたら、あらら...萎んでる?
でも大丈夫、公式によると「レンチン」で復活するらしい。
そうそう、底にはレーズン。
これがりくろー流チーズケーキなのね。
レンチン試してみた。
ほんとだ、ふっくら!
すごい、嬉しい⤴︎
ただし、温めすぎるとチーズケーキが割れるので注意。
チーズケーキの“自己肯定感”を傷つけない程度に、優しくチンしてあげて。
スフレタイプなので、スプーンでもすっと入る柔らかさ。
口に入れると「しゅわっ」と音がしそうなほど軽くて、まるで“空気”のよう。
なるほどね、人気なのも納得。
後から知ったんだけど、「りくろーカット」なるものの存在。
チーズケーキの中心を贅沢にカットする方法で、これがどうやら“正義”らしい。
真ん中が一番おいしいに決まってる。
何事も核心がいちばん魅力的ということかしら。笑
りくろーおじさん
ふるさと納税がある!
そして翌朝。
冷蔵庫の中から取り出した『551 HORAI』の豚まんが「まだ大阪は終わっていない」と語りかけてくる。
レンジから湯気とともに立ちのぼる香りは、旅の余韻そのもの。
パリ柄が再入荷してる!
バンダナなんだけど、私はハンカチ代わりにバッグにしのばせて、
カフェごはんのときは膝にふんわり。
ラーメンをすすりたい日は、エプロン代わりにも。
クーポンで5%OFF
去年の夏、大活躍だったあの冷却機能付き多機能ハンディーファンが——
今年はさらに進化して帰ってきた。
バッテリー容量:2,000mAh → 3,000mAh
使用時間:最大7.5時間 → 最大12時間
風速:1m/秒 → 2m/秒の体感風力
去年の私も驚く、2025年の涼しさ。
今年の夏も、この子に頼ります。
半額
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コンパクトながら見た目以上に風量はしっかり!
付属のストラップをつければネックファン、
半分に折って卓上扇風機に、角度も高さも調整可、しかもスマホスタンドにも( *ˊᵕˋ)ɢᵒᵒᵈ
大容量バッテリー内蔵で、弱レベルなら最長16時間使えます♩
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