月に一度のお楽しみ。
『菓子たかむら』のランチ。
お菓子屋さんだけど、毎月1週間、
お昼には本気すぎる定食がいただける。
しかも、そのラインナップが絶妙。
これまで、麻婆豆腐、生姜焼き、ポークカレー、トンテキ...
“家庭では出せない味”と“外食で食べたいもの”の、いいとこ取りな献立ばかり。
さて、今月は何かな?とワクワクしながら、
春休み初日の息子を連れていざ出陣。

おさかな、初登場です!
今日は、13時にお店へ。
席に着くと、すぐにサラダとガリが運ばれてきた。
そして、運命のひと皿が登場。
じゃん! 海鮮丼!
珍しい、今日はお魚。
これは嬉しい。
だって、今までお肉系が多かったし、まさかの海鮮は初。
まぐろ、甘エビ、イカ、あとは何?!
分からないけれど、贅沢仕様。
マグロ好き息子、大歓喜。
おうちではここまで種類をそろえた海鮮丼なんてまず出てこない(予算と手間の都合です)。
しかも、とびっこのプチプチが良いアクセントで、
美味しい、楽しい。
この内容で2,000円以内って...いいの?
通常、この海鮮丼だけで2,000円超えは余裕。
でも、たかむらさんのランチは、MAXでも2,000円に設定されているらしい。
太っ腹すぎる、有り難い。
自家製のガリもほんのり甘くてキリッと美味しいし、
豆腐と油揚げのお味噌汁も、ホッとする味わい。
この価格で、クオリティもサービスも完璧って、ちょっと奇跡では。

予約、103回目の奇跡
実はこのランチ、だんだんと予約が取りにくくなってきている。
今日のランチは予約日に連絡するもすでに満席、
2日前にキャンセルが出て、運良く行けたのだ。
来月の予約だって、まさかの103回目の電話でやっと繋がった。
さながらチケット争奪戦。
とにかく電話が繋がらない。
ポイントは、公式Instagramをフォローしておくこと。
予約開始日の情報がポストされるので、見逃さずにチャレンジを。
『菓子たかむら』のランチは、ただのごはんじゃない。
わたしにとって、小さなご褒美であり、すっかり月のリズムの一部。
さて、来月は何が出てくるのかしら。
すでに、楽しみでしかない。
買ったもの