若い頃書いてたブログは、なんというか...ちょっと背伸びしていた感じがする。
“私アピール”が散りばめられていて、
まるで「自分を良く見せること」が目的だったかのよう。
でも、今は違う。
今の私は、ダメなところも、弱いところも、さらけ出せるようになった。
それは、決して「諦めた」わけではなく、むしろ戦うことをやめたからだ。

弱さを見せられなかった若い頃
若い頃の私は、「弱さを見せること=負け」 だと思っていた。
「できる人だと思われたい」
「かっこよくいたい」
「こんな自分じゃダメだ」
そんな気持ちが、いつもどこかにあった。
だからこそ、ブログを書くときも自然と「カッコつけるモード」に入っていたんだと思う。
ちょっとおしゃれな言葉を使ってみたり
本当は疲れているのに「今日も充実!」なんて書いてみたり
自分の失敗や悩みは極力書かずに、美しい部分だけ切り取ってみたり。
これって、ある意味「戦っていた」んだと思う。
自分自身と、周りの評価と、そして理想の自分と。
「弱さを見せる=負け」と思っていた私は、
とにかく必死に「カッコいい私」であろうとした。
今思えば、そんなに肩肘張らなくてもよかったのに。
「戦いをやめる」と心が軽くなる
でも、歳を重ねるにつれ、少しずつ気づき始める。
「なんだ、別にカッコつけなくてもいいじゃん」って。
カッコつけたところで、それが本当の自分じゃなければ疲れるだけだし、
「完璧な人」よりも、むしろ「ちょっとダメなところがある人」のほうが親しみやすい。
そして、何よりも、自分自身がラクになる。
「失敗した話を書いてもいい」
「ダメな自分も、そのまま書いていい」
「なんなら、ちょっとくらい愚痴ってもいい」
そう思えるようになってから、ブログを書くことが楽しくなった。
どこかで「良く見せなきゃ」と思っていた時よりも、ずっと心地いい。
不思議なことに、そうやって「ありのままの自分」を書くようになってからのほうが、
ブログを読んでくれる人たちの反応がいい。
「わかる!」とか「私もそう思ってた!」とか、
共感してもらえることが増えた。
みんな「カッコつけた完璧な人」よりも、
「ちょっと抜けてる人」のほうが好きなのかもしれない。
もっと楽しいし、心が満たされる
若い頃は、「カッコいい私」になるために頑張ることが楽しかった。
でも今は、「ありのままの私で、心地よく生きること」 のほうが楽しい。
どっちが正解というわけではないけれど、
やっぱり今のほうが、肩の力が抜けてちょうどいい。
心地よく、自然体で、これからも日々のことや思いをここにそっと綴っていけたらいいな、と思っている。
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