アラフィフになってからというもの、ちょっと風邪を引いただけなのに、もれなく咳喘息とセットでやってくる。

それだけならまだしも、さらに酷い時は副鼻腔炎までついてくる。


これを私は、「風邪のフルコース」と呼んでいる。笑







去年痛めた骨盤はまだしぶとく痛むし、肩や首の関節も時々、「私、ここにいますよ」と言わんばかりに主張してくる。



「冬の私は弱るから」なんてCMが流れていたけれど、私はまさにその言葉のど真ん中を生きている。笑

弱る冬は、辛い...。




ああ、これが アラフィフの現実なのか。と問うと
「そう、現実よ」。もう一人の私が答える。




そして、身体の不調は心にまで影響を及ぼす。

些細なことでイライラするし、何でもないことでため息が出る。


朝は布団から出たくないな〜と思う日が増えて、それが「なんとなく」から「本当に起きられない」に変わる。



「これって、もしかして…?」と自分で自問自答。
アラフィフの入り口に立った人なら、きっとわかるはず。



「身体が辛い」と嘆いているアラフォー世代のみなさん、その程度はまだまだ序の口。

アラフィフの角を曲がったら、“ようこそ”と迎えたくなる世界が待っているのだ。









リビングから見える景色を眺めながら、ふと思う。



高層ビルの寿命は約50年。


今、目の前にそびえるこの街並みも、息子が私の年齢になる頃には、きっと違う風景に変わっているのだろう。



もちろん、改修やメンテナンスをすれば持ちこたえるけれど、多くの建物は築50年を超えると取り壊される。




人間の身体も、かつては同じだった。
ほんの80年前の日本の平均寿命は50歳。


それが医療の発展や生活環境の向上で寿命は延びたけれど、
本来50年生きれば十分だったはずの身体に、今の私たちは無理をさせているのかもしれない。

そう考えると、ここから先の人生はメンテナンスとの戦いだ。
栄養を考え、適度な運動をして、休息を取る。



歪みや劣化は築年数、加齢に伴う自然現象だ。
無理に「若さ」を取り戻すのではなく、身体のガタは受け入れつつ、うまく折り合いをつけていくしかない。



「もう若くはない」なんて言葉は、アラフォーの頃にも言っていた気がする。
でも、アラフィフになった今なら分かる。

あの頃の「若くない」は、まだまだ若かったということを。

そして、10年後の私はまた同じことを呟くだろう。

「あの頃の「若くない」は、まだまだ若かった」と。







身体はガタがきているけれど、これまでの経験や知識がある。

無理しない方法も、何をすれば楽になるかも、少しずつ分かってきた。


だからこそ、無理せず、今の自分に合ったペースで生きていこう。



「昔はこんなことなかったのに」と嘆くより、
「今の自分にできること」を見つけながら、新しい生き方を楽みたい。











イベントバナー

 



今日は楽天市場のポイントアップデー!

エントリー+楽天カード利用で

ポイント4倍!

イベントバナー

 


楽天トラベルもお得






クーポンで10%OFF



クーポンで30%OFF



クーポンで半額



クーポンで300円OFF



クーポンで20%OFF



クーポンで最大半額







購入品、700点以上掲載してます

ROOMからのお買い物はポイント2倍!

▶︎全部お気に入り♡私の買って良かったもの
▶︎本当に良かった!ふるさと納税のおすすめ