おはようございます。
先日、アレルギー検査で採血したんですが(息子が)
久々の注射針にややビビりつつも、血を抜かれるところをジッと観察してた息子。
骨折して激痛だった時も泣かなかったくらいなので、痛みには強いみたい。
そんな息子を見守りながら、ふと思い出したことがあります。

小学生の頃、親指にイボができて
かかりつけの病院で薬をもらって飲んでたんです。
その病院は、気功とか鍼とか東洋医学を取り入れていて、飲んでた薬は漢方だったんですが
一向に治る気配がない‼︎
気づくと両手の親指、人差し指、薬指までイボができていて...
女子ですから、気になりました。
友達の前で指を見せるのはすごく嫌だった。
ある日のこと。
中国から来ていた先生に診察していただき
鍼で治せるということになり、治療を受けることに。

その治療法というのが
イボの周りを鍼で刺すというもの。
で、先生が持って来た鍼というのが、ミシン針並に太く、さらに、針をアルコールランプで熱してから刺していくという荒療治。
もちろん、冷やしてなんてくれません!
ちょっと今ならノーサンキューなものでしたが
子供だった私は、ノーとも言えずで...。
いや、子供ながらに
これで治るなら!って腹を括ってたのかもしれません。

イボの周りをこんな感じで一周、針で刺すんです。
鍼治療でイメージするような優しいものではなく、針でぶっ刺す感じ。
痛みに耐えて、右手の親指が終わったら、次は左手の親指。
不幸中の幸いは、イボがある全ての指を治療するのではなく
両手の親指だけだったこと。
それから、2週間...
全てのイボは綺麗に消えていました。
痛い思いをした甲斐はあったわけですが
今なら液体窒素?!レーザー?!でバチンとするだけで治るであろうものを、昭和の時代ときたら...。
もうあんな痛い治療は御免です。
それにしても...
針で刺しただけなのに、何がどうなってイボが消えたのか?!
東洋医学の力って凄いです。

いつもありがとうございます。
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