インスタグラムで、
「30歳、40歳の節目に、自分にジュエリーを贈るとしたら?」
という質問をいただいたのですが、わたしならパールを選びます。
パールに限ったことではありませんが、高価なジュエリーを手に入れるときは、何か特別なイベント(人生の節目や記念日)であることはもちろんのこと、「一生もの」と呼べるものを手に入れたいですよね。
そんな願いを叶えてくれるのが、パールだと信じてます。
MIKIMOTOで手に入れたファーストパール
わたしが最初にパールを手に入れたのは、30歳前の頃。
ミキモトのシンプルな一連ネックレスでした。
今こうして見るとパールはやや小ぶりですが、当時のわたしにとってはとても高価なもの。
パールのネックレスを身につけた自分を見て、大人の女性の仲間入りをした気持ちになったものです。
わたしが最初にパールを手に入れたのは、30歳前の頃。
ミキモトのシンプルな一連ネックレスでした。
今こうして見るとパールはやや小ぶりですが、当時のわたしにとってはとても高価なもの。
パールのネックレスを身につけた自分を見て、大人の女性の仲間入りをした気持ちになったものです。
40歳の自分にご褒美、ロングネックレスを
映画「Sex and the City」でキャリーが身につけていたパールのロングネックレスに一目惚れした30代。
わたしがすぐに向かったのは、キャリーが身につけていたパールと同じMIKIMOTOでした。
「つけてみますか?」
と言われて、試着。
本当に、素敵で素敵で♡♡♡
ため息しか出ませんでした。
ネックレスの長さは、95cm〜100cmくらいだったと記憶してますが、お値段60万円を見て、
「わたし、頑張ろう」
「こんなパールが似合う女性になりたい」
と思ったものでした。
それから40歳を迎えた私がご褒美に手に入れたのは、TASAKIのロングパールネックレス。
30歳の時に手に入れたものより、ひと回りもふた回りも大きなパールは、輝きも存在感も違います!
日常にパールを
パールというと冠婚葬祭のイメージが強くあるかもしれませんが、もっと普段から自由に身に着けて楽しんで良いものなんだと思います。
キャリーは映画の中で、自宅で執筆中、深夜パジャマでお出掛けする時にもパールを身に着けていましたからね!
春夏は白シャツやTシャツ、秋冬は黒のタートルネックとシンプルな服装に合わせるのが好きです。
最近パールの存在を忘れていたので、私ももっとパールを身につけよう!と改めて思いました。
年齢を重ねるごとに気付くパールの魅力
若い時に身につけるパールは、ちょっと背伸びをしたように感じるかもしれません。
でも年を重ねるごとに肌に馴染んで、しっくりしてくるから不思議。
そんなジュエリーってなかなかないですよね。
パールの魅力は、他の貴金属や宝石とは違う上品な輝きだけではありません。
パールを身につけるだけで、気品を纏っているかのように感じるのも魅力のひとつだったりします。
だからこそ、年を重ねるごとにしっくりくるのかな。
「だんだんパールが似合ってきた」
そう思えるようになってきたら、大人の女性に一歩近づいた証かもしれません。
そういう意味では、わたしもまだまだお子さまです(笑)。
10年後、20年後、きっと若い時手に入れたときには想像できないくらい、新たなパールの魅力に気付かされると思います。
おばあちゃんになっても素敵に身につけられるパールは、これから長い付き合いになりそうです。
パールのメンテナンス
パールの糸は定期的に交換が必要です。
先日TASAKIで糸替えをお願いした時に伺ったのですが、短いネックレスは3年、長いものは5年を目処に糸替えをすると良いそう。
MIKIMOTOでは「1年に1回」を推奨しているので、ブランドによって少し違いますが、いずれにしても定期的なメンテナンスが必要です。
ちなみに、パールの糸替えは無料です。