セラピストのみずきしょうこです。
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翼のある皆様
今日もお越しくださりありがとうございます。
これは、今年になって、
私の願いが二つ現実になったというお話です。
少し長いのですが、読んでみてください。
3年前から大阪に通う機会を狙っていたのですが、
心の準備が出来たと感じたのは昨年末。
その頃、私は自分の夢の読み解きに関して、
さらに一歩現実的な手応えと理解を得たくて、
「2024年の初夢会をプロの集まりで開催したい」と願っていました。
それで、昨年の冬至の頃だったか、
個人的に夢を聞いてもらえたら嬉しいと思っている
ドリームセラピストの友人に声を掛けました。
大切な話になりました。
今思うと、 この時、 彼女に話せたこと、 彼女に私の話を繊細に受け取めてもらったことで、 自己信頼により深くつながりなおせた。
何か、強い礎のようなものを得たように感じられたのです。
それだけで、 私の願いはもう叶ったものと同じだと思えた程のたいせつな心の一歩に。
彼女は日程を調べて返事をくれました。
「2月4日立春の日には予定がない。 この日がいいかもしれない」
夢を読み解きする人たちの界隈では、
初夢を見る、 初夢を読み解く、と意図したときに
立春は重要な日。
それは、通常の年ならば、
前の年の冬至から年が明けての立春までの間に見た夢の中で、1番印象的な夢を初夢にする、 という考え方によるものです。
そしてお正月。 能登の震災から始まるいくつものネガティブな出来事をニュースで知り、私の心は決まりました。
もう後送りにしている猶予はない。
大阪に行こう。
大阪には、 心惹かれている文章講座がありました。
私は、子供の頃から抱えてきた願いに今こそ手を伸ばそうと決めたのでした。
一方、年明けになって、
年末に相談した友人からきたメッセージには
「初夢会は参加しないことに決めた」とありました。
お正月からいろいろな出来事が起こり過ぎて、夢を扱うことに躊躇があると。
もっともな話です。
夢は集合無意識を通ってやってくると言われていますから、
自分のハートに反応する何が釣られてくるのかと、 心が揺れる時だってある。
そういうときは、その気持ちに寄り添って過ごすのがいい。
実際、2011年の年末年始には、 ドリームセラピスト の友人たちも私も、
震災を思わせる夢を見ましたし、初夢会に集まってきた夢にも出てきました。
私たちドリームセラピスト は、
実際の災害を止めることはできなくても、
災害の夢を見たときに、夢主の心で何が起きているかを知って、
どうすれば良いか、読み解くことができます。
災害の夢を予知夢にしないためにできることがある、そう思っています。
それで、彼女の選択は、
自分の繊細さを、もう一度、意識するように、
という示唆を与えてくれました。
それから、
初夢会のメンバーとして考えていた、
共に夢を学んだ同期の友人にメッセージしました。
彼女はすぐに共感を示してくれ、
私が神戸の友人も誘いたいと打ち明けたら、
「それなら神戸でやろうか。ちょうど京都で逢おうという話が出ていてね」と。
それならと私はひらめいて、
ここ数年行きたいと思っていた講座が大阪であって、
お正月に行くのをと決めた、という話をしました。
それからは、
講座の申し込み、メンバー全員のスケジュール調整などなど、、、
スムーズに話が進んで、、、、
私の大阪行きと、念願の初夢会がセットでかなう形になり、、、
神戸での初夢会は、
昨年相談した彼女がいったのと同じ、2月4日の立春の日に決まったのでした。
ここまで決まるのに、ほんの数日。
私は、周りの人たちに、世界に後押しされているのをこれまでになく実感したのです。
人は、周りの人に支えられ、背中を押されて、
願いをかなえるのだと、前進できるのだと思います。
天意とも思える流れや、精霊の助け、
名前を付けられない何か大きな存在がどうどうとあるのを感じたら、
それに乗って運ばれるのが、
委ねるということなのでしょう。
それでも、一番大事なのは、
はじめに自分の願いを意識的に言語化すること。
それを自分でしっかりと受けとめる、
それから誰かに受けとめてもらう、
愛と敬意を持って。
そこから、現実化に向かいます。
私の話を聴いてくれたお友達たち、ほんとうにありがとうね。
このようなことを
体験するたびに、
何度も繰り返し、伝えていこうと思っています。
この時の、初夢会でシェアした私の初夢がテーマとなって、
3月にライブをすることが決まりました。
続けて、
お知らせしていきますね。
読んでくださり、ありがとうございました。
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