目を閉じていても
何かをしてても
誰といても
夢の中でも
考えるのは、あの人のことばかりで…

悲しくなることも分かってて
一緒に通った道を通る度に 
もう隣にはいないことを痛感して

こんなに好きなのに
なぜ、ちゃんと伝えなかったのか
後悔ばかりが押し寄せて

手のひらの隙間から零れ落ちる砂のように
受けとめるものがないままの心は

積もりつもって山となり
やがて
風に吹かれて消えていくのです

あの人が大切なことに気付くまで
私はもう何もできないけれど
あの人の心を信じて
ただただ待つしかできず

涙が枯れて乾いてしまった心を
潤せる日がくることを
願うしかできないのです

ただ願わくば
もう一度、あの人の隣で笑顔になりたい…