台風6号 九州南部・四国で線状降水帯発生のおそれも 3日(水)午前は東海・関東で大荒れに
台風6号の影響で、西日本はあす(水)にかけて、東日本の太平洋側もあす(水)は、うねりを伴う高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、暴風に警戒が必要です。
発達した雨雲は台風の中心から離れた北側や東側にあるため、台風の中心から離れていても雨が強まるおそれがあります。
交通機関が大きく乱れる可能性があるため、交通情報にも注意が必要となります。
東北の太平洋側でも、あす(水)~4日(木)にかけて、暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。
大雨に厳重警戒
早期注意情報<大雨>
台風6号は今夜にかけて奄美から九州南部にかなり近づき、あす(水)は西~東日本の太平洋側に接近する見込みです。
台風や前線の影響で、西日本と東日本の太平洋側、東北の太平洋側にかけて、南~南東に開けた山沿いを中心に総降水量が多くなる見込みです。
線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。
48時間予想降水量
線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性のある地域と期間は、九州南部(宮崎県・奄美を除く鹿児島県)はきょう(火)昼前~夕方にかけて。
四国(高知県・徳島県)はきょう(火)夜の初めごろ~あす(水)未明にかけてです。
予想される24時間降水量(多い所)は、あす(水)昼までに、近畿と東海で350ミリ、関東甲信300ミリ、四国250ミリ、九州北部200ミリ、九州南部・奄美で180ミリ。
その後、4日(木)昼までに関東甲信で150ミリ、東北で100ミリとなっています。
東海、関東の雨・風ピークは?
3日(水)午前7時の雨・風の予想
今回の台風は、本州付近には速度を上げながら近づくため、東海や関東は今夜以降、雨や風が急に強まるおそれがあります。
雨や風のピークは、東海はあす(水)未明~昼前、関東は明け方~昼ごろ(沿岸は昼すぎまで)と予想されます。
朝の通勤通学時は交通の乱れはもちろん、外での移動そのものが危険を伴うので注意・警戒が必要です。
(気象予報士・高橋和也)
■執筆者紹介■
Yahooニュース記事の執筆歴12年以上。トンボや小鳥など身近な生物、気候や環境について、様々な角度でお伝えしていきます。
気象予報士歴30年+α。30か月かけて30kgの減量に成功。「フォトマスター検定」1級。



















