【ワシントン時事】米司法省は28日、連邦大陪審がコミー元連邦捜査局(FBI)長官をトランプ大統領への脅迫罪などで起訴したと発表した。コミー氏はトランプ氏が勝利した2016年大統領選へのロシア介入疑惑の捜査を指揮し、同氏の政敵として知られる。25年9月にも連邦議会に対する偽証罪などで起訴されたが、連邦地裁が棄却した。
司法省によるとコミー氏は25年5月、自身のSNSに、砂浜に貝殻で「8647」と並べた写真を投稿。トランプ氏の暗殺を呼び掛けたとされる。「86」は英語の俗語で「排除」を意味し、「47」は第47代大統領のトランプ氏を指すとみられている。ブランチ司法長官代行は記者会見で、「大統領の生命を脅かす行為は決して容認しない」と強調した。
コミー氏は起訴後に動画を公開し、「私は無実で恐れてもいない。司法制度の独立を信じている」と語った。


















