ボクシングの元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)は2日、東京ドームで世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に挑戦し、0-3判定で敗れた。

33戦目でプロ初黒星。

リングを降りる際のポーズに、ファンからは感動の声が上がった。

12回終了のゴングを聞くと、中谷は笑っていた。

互いに死力を尽くした井上とハグ。

運命の判定は0-3で、キャリアで初めての敗北となった。

5万5000人の大観衆から拍手が降り注ぐ中、中谷はリングを降りる際、両手を胸の前で手を合わせた。

応援してくれたファンに謝罪の意を込めたが、X上のファンからは感動の声が上がった。

「誰が嫌うの中谷潤人を 素敵すぎる」

「立派です。本当の武士ですね」

「中谷潤人選手には素晴らしい試合を見せてくれてありがとうという言葉しかない」

「この男かっこよすぎだろ」

「ナイスファイト! 敗れてもなお評価は上がったと思います」

世紀の一戦を終え、戦績は33歳の井上が33勝(27KO)、28歳の中谷が32勝(24KO)1敗となった。

THE ANSWER編集部




ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が2日、東京ドームで元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。試合中、父・真吾トレーナーの的確な指示が話題になっている。

お互い様子を見ていた序盤。リング下から「気ぃ抜くな」と息子を鼓舞する声が飛んだ。中谷が左のカウンターを狙っており、尚弥陣営はスキを見せたら飛んでくることを警戒していた。

試合が進むにつれて「右アッパー」という指示も増えていった。実際、11回に尚弥の右アッパーが中谷の左目に着弾。目が開かない状態になり、指示通りの一撃となった。

ネット上の視聴者も真吾トレーナーの的確な指示を絶賛。「3回あたりから『1発で終わるから最後まで気を抜くな』って言ってたので相当警戒してたのがよく分かる」「アッパー指示大当たりだもんな」「真吾トレーナーの指示がよく聞こえたけど、すごい的確」「本当のモンスターは真吾トレーナーかもしれない」「井上真吾さん、あなたがMVPです」などの声が上がった。

尚弥戦前に行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチ井上拓真(大橋)の試合でも奮闘していた真吾トレーナー。兄弟の勝利に大きく貢献した。

THE ANSWER編集部