俳優として
着実に成長する次男に
対し、
歌手として
名を上げられずにいる長男。
広がる「兄弟格差」に
母である百恵さんの胸中は
複雑だったようだ。
「祐太朗さんの歌唱力は
折り紙つき。
誰もが
“きっかけさえあれば”と
思っていたところに、
百恵さんに
『横須賀ストーリー』や
『プレイバックPart2』などの
楽曲を提供し、
百恵さんの恩師ともいわれる
宇崎竜童・阿木燿子夫妻が
立ち上がったのです。
かつてシングルとLP合わせて
68曲も提供するほど
百恵さんに
ほれ込んでいた宇崎夫妻は、
2014年に
阿木さんがプロデュースする
舞踊劇
『Ay曽根崎心中』に
祐太朗さんを
出演させました。
阿木さんから
長男の抜擢を聞いた百恵さんは、
喜んでいたそうです」
(スポーツ紙記者)
2017年に
祐太朗は、
百恵さんのカバーアルバム
『I’m HOME』を
リリースした。
「翌年に出た
祐太朗さんの
新アルバム
『FLOWERS』には、
宇崎夫妻が新曲『菩提樹』を
提供しました。
これは
宇崎夫妻が作って
百恵さんが歌った
名曲『さよならの向う側』の
アンサーソングで、
大きな話題となりました。
そのほか、
祐太朗さんの個人事務所の
社長は、
百恵さんの現役時代
最後のマネジャーを務めた人。
祐太朗さんは、
かつて
百恵さんを支えた人たちのサポートを受け、
注目度を
どんどん上げていったのです」
(前出・芸能関係者)
2018年、
祐太朗は
『しゃべくり007』
『嵐にしやがれ』
(ともに日本テレビ系)など
人気番組に相次いで出演し、
それまで
タブーとしていた
“母親トーク”を
解禁した。
「特に『しゃべくり』では、
『学生時代につきあっていた彼女と
ホテルに行ったら、
母の曲が流れてきて
集中できなかった』と
ぶっちゃけました。
それまでは
一切、
百恵さんについて
話さなかったのであまりの
ギャップに
驚きました」
(テレビ局関係者)
2018年9月に
神奈川県小田原市で開いた
フリーライブで、
祐太朗は
最後に
『さよならの向う側』を
熱唱した。
ライブ後の
握手会には
百恵さん世代の女性ファンが
こぞって列をなした。
「祐太朗さんは
デビュー当時こそ
『親の力を借りたくない』と
頑なに
百恵さんの話題を
拒んでいましたが、
最近は
ようやく肩の力が
抜けたようです。
テレビ局からすれば、
“伝説の存在”である百恵さんは
今も
ドル箱級のスターであり、
祐太朗さんとの母子共演が実現したら、
業界がひっくり返るほどの
インパクトがある」(前出・テレビ局関係者)