ダークホースの条件
ダークホースつまり競馬の穴馬。
サッカーの場合もそう例えられるわけです。
W杯の過去に予想外の結果がなかった大会はない。
なぜか?
はっきり言ってもともと予想が実力を反映していないことが実に多いから。
逆に言えばだからダークホースなんてものがあるんだけどね。笑
2002年のアルゼンチン敗退ははっきり言って予想通りだったし。
当時サッカーの話をしていた友人に聞けば忘れていない限り嘘ではないと証言してくれるはず。
だってスウェーデンとイングランドだよ?負けても驚かない。
ではどういうチームがダークホースとなりうるのか?
簡単に言えば攻撃を耐える粘り強さとスタミナと勝負強いFWの三つが揃うチーム。
あとグループリーグの相手に強国もしくは過去のイメージで強国と勘違いされるチームがいること。
上記のスウェーデンは当時それに該当するチームだった。
EURO2004でもギリシャが勝ったのもそういうチームだったから。
W杯予選を見ていくうちに自信を持って強いと考えるのがセルビア・モンテネグロ。
10試合で1失点はやばい。同組にはスペインやベルギーがいた。とられても一点しかも相手はスペイン。
予選後半で4試合連続得点のケズマンがいる。リーガで二位に躍進したオサスナのFWミロシェビッチ。
グループが死のC組だから絶対はないけどそのまえに抽選会のときにシード国じゃないのが不思議です。
あれはどういう基準?予選一位通過のチームがなぜ第三or第四ポッドにいるの?
同じようにウクライナもそうだと思う。2002で三位のトルコ、常連のデンマーク.、EURO優勝のギリシャ
が同じ組いて常に接戦を勝ち上がるというのは粘り強さ抜群です。
でシェフチェンコがいる。守備に関しては少しセルビアに劣る。がグループが少し楽。
でアメリカ。守備力は予選の相手が相手だけになんとも言いがたいがW杯常連で日本を軽くあしらうあたり既に実力国だと思う。
イタリアとチェコが.順当といわれるのでダークホースにしましたがアメリカとチェコが順当と僕は思います。
イタリアははっきり言って守備力が問題。
予選は相手に恵まれて楽勝だったがそれでも10試合で8失点。攻撃力も強くはない。
二点差以上で勝ったのは二試合。相手次第では簡単に負けるチームだ。
こう言っていてもわかんないけどね。笑
ダークホース、どこが実際にそう呼ばれるのか楽しみです。