変な時間に寝たので
ただいま全開です。
久々にちゃんとサッカーについて書きます。
そろそろW杯近づいてきたので当分主にサッカーで書きます。
最近周りは、クロアチアやオーストラリアにおびえているみたいです。
そこで今日はクロアチアについての分析をします。
守りについて…彼らの守備の中心は元ユーべのイゴール トゥドールとミランのダリオ シミッチとユーべのロベルト コバチの三人です。
特に中盤の底にいるトゥドールが厄介になると思います。全盛期は高い強いそこそこ速いという屈強なDFで現在は年齢のせいで一回り小弱った印象がありますが、ここを崩せるかがポイントです。
何故かって?日本の生命線は中盤の構成力だからです。マッチアップが中村俊輔だからです。ここでイニシアティブをとられたら勝てることはまずない。
しかし、全盛期ならまだしも今は中村に分があると思います。特にスピードではね。これで第一関門突破。
次にシミッチとコバチのCBコンビですが、最近ミランの主力の相次ぐ怪我で出場機会をふやしているシミッチは調子は上向きと見てますが、主力の復帰でこれから出場はセカンドチョイスになると思われコンディション作りが問題だと思う。
コバチはマンマークには非常に優れたDFでかなり厄介だと思う。例えば久保や柳沢といったFWの中でも力が上となる選手につく可能性が高い。
全体的な特徴としてかなり背が高いこと。つまり中途半端なふわりとしたセンタリングでは簡単に処理されかねない。
どうすれば良いのか。ハーフウェイライン近くでボールを奪い速攻をし相手のDFライン裏に胸ぐらいの高さでセンタリングを入れる。もしくは、中央からすばやいパス交換で抜け出すのがいいかと…。
相手の欠点としてスピードにはやや弱いし日本はかなりスピードある展開を得意としているからです。あとはスルナがあがった裏の左のスペースをどう使うか。
以上を考慮して日本の攻撃のポジションを考えます。FWは左久保で右が柳沢もしくは大久保といった背が低くてヘディングのうまい選手。これは相手の胸元へのクロスに合わせることで得点を狙うためです。でも嘉人君が選ばれないとこの計画はオジャンになる。
MFは五人でLMF松井大輔、OMF中村俊輔、RMF加地亮もしくは小笠原、左のDMF稲本潤一、右のDMFは中田英寿もしくは遠藤保仁のダイヤモンドでいきたいです。フィジカルの強さとスタミナと左からの攻撃を意識した布陣にしました。
松井を高めのポジションに置き、奪ったら中村に預け、松井が抜け出し、そこにスルーパス。久保をおとりにしてもう一人のFWが決めるパターンと松井が飛び出さずに足元で受け逆サイドのRMFが抜け出しニアで合わせるというのが理想。
後半は小野伸二と三都主を入れてロングボールで左からの突破を目指す。がポジションは左のOMFに中村、右のOMFに小野、LWBに三都主、RWBに加地、DMFに中田という形がうまくいきそうです。記憶ではあまり代表がこの形をとらないので面白いかな。
WBはウイングバックでサイドハーフよりやや守備的な選手です。
攻撃はこんな感じかと思います。
次回はどう守るか。書きます。