EURO王者がふがいない | soccerと成長

EURO王者がふがいない

試合展開が日本が一方的に日本が押していて、ギリシャが守るという構図でした。基本日本は相手ディフェンスと守備的MFの間のスペースでためをつくり、左右のスペースに散らす効果的な攻めができていたと思います。ポイントは、トップ下のポジションの選手つまり中村と小笠原が、うまく味方にスペースを使わせて厚みのある攻撃ができてたと思います。そしてFWの二人が中盤からのパスを引き出す効果的な動きができているのが印象的でした。

外し続けてましたが…多くチャンスを作ったことで、さらにその印象が強いですが二人の動き出しと位置関係がレベルの高いものだったとおもいます。なのでたとえ点がとれなくて引き分けでも高評価をつけたいと思います。

DF面では、相手の拙攻に助けられたと思います。クリアの場面でも明確さに欠けていくつかピンチを作ってました。アレックスと加地がともにSBとしては攻撃的過ぎるので酷といえば酷ですが、ブラジルに同じディフェンスならやられること間違いなしです。

採点をつけると、川口6.0ピンチらしいピンチがなかったので採点が難しい宮本6.0安定したプレイでチームを支えた田中6.0あいてFWに我慢してよくついていたと思います加地6.5右から効果的な上がりがあったアレックス5.5あのポジションは適任ではない西6.5攻撃参加も的確で守備面でもよくつぶしていた中田英6.5中盤のバランスをうまくとっていた小笠原7.0攻撃にアクセントをつけて、守備でも危機回避能力が高かった中村7.0司令塔としていまや柱です玉田6.5積極的なプレイがよかった柳沢6.5足元にボールが収まればよもや大黒7.5ポストプレイ後にすぐ前に出る動きはレベルの高さの証遠藤6.0及第点中田浩採点不可