レッスン後の身体の痛みについて

 

痛みに敏感な人と

痛みに鈍感な人

 

痛みのレベルって人それぞれ

 

「レッスンの次の日に

「腰が痛くなりました」

「肩、首が痛くなりました。」

「股関節周りがなんだか痛いです」

 

など

ヨガやピラティスで健康のために動かしたのに

逆に翌日カラダが痛くなることってありますか

 

 

インストラクターの方なら自分のプライベートやグループレッスンを受講してくれたお客様から「実は前回のレッスン後〇〇が痛くなりました」

なんて言われたら

 

ドキッとしませんか?

「自分の教え方が悪かった?!」

とちょっと焦りますよねガーン

 

 

痛みに敏感なお客様は

【レッスンで間違った動きをしたのかな?】

と少し怖くなりもう次からクラスを受講するのが怖くなる方もいます。

 

健康のためにやっている運動が

次の日に痛みとしてやってきたらちょっと怖いですよね‥

そしてなかなかその担当してくれた先生にも伝えにくい。

 

 

だから私はプライベート受講してくださったお客様には必ず

【翌日どこかに痛みが出て、それが2日以上つづくようなら遠慮なく

LINEなどでメッセージくださいね】

 

とフォローアップもしっかりするためにお伝えしています。

 


 

 

  良い痛み?悪い痛みの見分け方

 

痛み=悪

と思いがちですすが

 

ここで痛みについてガイドライン

 

①痛みが1日−2以内でで消える

筋肉や腱、骨に普段と違う

刺激が入ることでおこる痛み

 

適切刺激が入ることで

組織が適応している証拠

身体がこれから多くの負荷に耐えられるように準備をしている

 

【身体が強くなろうとしている!】

普段使ってない筋肉や腱に良い刺激が入ったと思ってくださいね❤︎

 

 

②痛みが2日以上続く

Tension too much

 

テンションが強すぎた!

自分のカラダには

まだまだ強すぎる刺激が入った

=負荷が強すぎた

 

 

あなたのレベルに合ったレベルでない

ヨガやピラティスのエクササイズをした際に出る痛み

 

 

    

改善策

・次回は少しクラスのレベルを落としクラスを受講する

 

・プライベートなら担当してもらった

インストラクターにしっかり伝え

次は少し負荷を落としてもらいましょう。

 

負荷の重さを半分や3分の2で

同じエクササイズをすると良いですね

 

 

 

 

③痛みがない

軟部組織など が強くなるほどの強度(tension)をかけれていないので

メンテナンスとしてちょうど良いクラスの強度

 

アドバイス:

筋肉をつけたりして身体を強くしていきたいなら

次回は少し筋肉痛が出るレベルにまで追い込みましょう(笑)

 

 

  使ってない筋肉の箇所に痛みが出た場合の対処法

 

昨日は股関節しっかり動かしたのに

 

え?なぜか腰が痛い?

レッスンで鍛えた筋肉の場所でないところが痛くなる場合は

 

代償運動がおこっている

=カラダの機能的な使い方ができていない

 

その人個人に合わせた強度(テンション)がかかっていて

本来なら関節を安定な可動域で、腰や関節を守りながら動いてほしいですが、

 

負荷が強すぎるまたは関節の動きが出ていないなどが原因で

本来動いてほしい関節ではないところが間違って動きが出ること

=代償運動と言います。

 

代償運動によって【痛み】として出てくることもあります。

 

負荷が強くないのに痛みが出る方は

プライベートレッスンのおすすめします。

 

インストラクターさんはお客様の痛みの報告に怖がりすぎず

適切な負荷をかけるように心がけたり

エクササイズ中アライメントが崩れていないか、

呼吸が止まっていないか?

代償運動がおこっていないかしっかりチェックすると良いですね

 

(例:コアが抜けたプランクは代償運動として手首が痛くなる)

 

 

(例:コアが抜けたコブラやアップドックのポーズは代償運動として胸椎があまり動かず、腰から反りすぎて閉まっているとレッスン後腰痛のげんいんに)

 

 

 
 
 

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ヨガのインストラクターさん指導者さん向けに

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先ほどのように代償運動が出ないようにするには

本来動いてほしい関節の動きの仕組みをより深く勉強すると良いですね。

骨格の正しいラインは?

意外と知らない股関節、肩関節の仕組みなど

 

ヨガは股関節周りを鍛える、緩めるポーズはたくさんありますが、

実はこの骨盤と股関節の連動の動きを意識した指導ができていないことが多く、

 

✅ヨガで股関節を痛めた!

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✅ヨガをしても慢性腰痛が治らない

 

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↑上:before  下:after


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