日本は桜満開ですねー
みなさんのインスタを羨ましく見ながら
こちらはまだまだ寒い🇨🇦モントリオールは冬の生活を送っています。
最低気温はマイナス、最高気温でも5度程度。
5度であったかい。と思ってしまうくらい環境に順応していますが、
春の心浮かれる季節はまだ程遠いですね。
さ、今日の本題です。
めまい、動悸、手の震え、呼吸困難
「失恋でパニック障害」と 思ったら実は〇〇だった。
別れあり、新しい出会いありの春は
恋が動く時期でもありますね。
私も海外生活の🇨🇦で男前に恋に溺れてみたいものです(笑)
そんな失恋からかけ離れた生活している私に
お友達から恋愛相談がありました
「久しぶりに失恋したよ」
そしてその夜帰宅してから
【めまい、呼吸困難、そして手の震え】で
パニック障害?と思うほどの呼吸困難になり
「すごく焦って見よう見まねで
過呼吸の時にやるビニール袋の中で呼吸して
そりあえず落ち着いて
でもまた今朝同じようにパニック障害になって…」
といったように相談を受けたんです。
今回は恋愛相談のはずが、私の本業の仕事がここでいかされました!
めまい、呼吸困難、手の震えの症状
本人は初めてのことでびっくりして、パニック障害だと思い込んでいましたが、
私は探偵のように事情聴取をして精神的なものではないことを突き止めました!
そのパニック障害の犯人は!
ある栄養不足からパニック障害って起こっていたんです。
犯人はいたってわかりやすい栄養素、みんなが大好きな
【糖】の不足でした。
カラダのエネルギーがガス欠になった状態
\低血糖症/だったのです。
なんだそれ!?と拍子抜けの答えでしょう。
毎日生きるために脳は24時間休まず動いてくれています。脳のエネルギー源は、グルコースという糖です。
そのため糖が不足すると、脳の機能低下がおきます!
今回のパニック障害と思っていた症状は自律神経や脳の中枢神経の異常によるカラダからのSOSでした。
【普段から糖質は悪!】と思い、極力糖質を控えた食事をされていて、失恋の気分を紛らわせるためにお友達とお酒を飲みにいったことがトリガーに。
実はお酒を飲んだその夜は低血糖になりやすく
飲んで帰宅後に偽・パニック症が始まったのも実はお酒がきっかけでした。
そして2回目の偽・パニック症状の発作は失恋をした翌日の午前中に起こりました。
事情聴取をしてみたら、翌朝も特にお腹が空いてなかったので、コーヒーだけ飲んで仕事をしようと思った時に、また2回目の発作が始まったそうです。
【コーヒーも実は血糖に大きく関係します】
パニック症と思っていた症状は
低血糖症のケアをお伝えしてそれを実践してもらったら、
その後から一切なくなったよと報告をもらいました。
これにて
失恋からの偽•パニック症はあっけなく解決です。
人間精神的に落ち込むことがあると食欲がなくなりますよね。そうすると低血糖症になりやすいです。そして普段の生活でもストイックに糖質制限されていたのが今回の低血糖症になるきっかけに拍車をかけていたようです
正しい知識を知っているか知っていないかで対処法が大きく変わってきます。
パニック症状と思われた突然の呼吸困難や、めまいや、手の震え
精神安定剤のような薬を飲まなくて食事だけで対処できるんですね
糖質制限をやっていない人でも現代は、糖質をコントロールする能力が低くなっているかたがとっても多いですね。
慢性疲労や
アトピー
更年期障害
自律神経系の病気
うつ病
と思われるような症状までも
実は全てこの血糖値をコントロールすることが
改善のファーストステップになります。
脳に必要な糖
減らしすぎていないか
逆にとりすぎていないか
1日の食事量をチェックしてみてくださいね。
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